私が守るから Part3【NARUTO】

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そして数分後、五影会談が始まった

初めはぼーっとしていたけど、途中でそうはいかなくなった

このチャクラ…

『…ダンゾウ様……侵入者です』

ダン「……放っておけ…」

『…少し見に行ってきます、害がないようでしたらすぐに戻りますので』

ダン「……いいだろう」

わたしは五影会談を抜け出し、1階へおりた

すると柱のところにサスケと3人の人が隠れている

瞬身を使ってそこに移動する

？「！？、あ、アンタ誰だ…！？」

サス「落ち着け香燐。………久しぶりだな、A」

『そうね……、なんでこんな所に？』

サス「……イタチが死んだ」

『…え……？』

サス「俺が殺した」

『ッ………』

ドォンッ

香燐「サスケ！」

「なんだ！？」

私は思い切りサスケを殴った

サスケは避けられたはずなのにそれを受ける

そのせいで壁にくぼみが出来、兵にも気付かれた

『どうしてッ……！私がヒントをあげたのに…どうして気づかなかったの！！

サスケ！！！！』

「サスケだと！？」

「五影様たちに伝えろ！」

サス「…あぁ、考えた、考えたさ！大蛇丸の下で修行をする日々、来る日も来る日も考え続けた！！

だが！いつまで経っても答えは出なかった！

そんな中、イタチは俺に殺されることを望んだ！！

なぁ、知ってたんなら止めればよかっただろ！！

そうすれば…今頃俺は兄さんと…！！」

『！！ッ……』

サスケが、とても苦しそうな顔をしている

『…私じゃ、イタチ兄ちゃんを止めることは出来なかった

血の繋がってない義理の妹じゃ……何も出来ない…！

だからこそ、本当の弟の貴方に！止めてほしかったの…！』

けれど

サスケはあの夜の真実に、気づかなかった

『サスケ………あなたは、まだ復讐を望む目をしている』

サスケの頬を触り、殴ったところを治療する

『それが木の葉の里への復讐心じゃない限り、私はとめない

でも、それが木の葉への復讐なら、私はお前を＿＿＿

殺す』

サス「！！(ｿﾞｸｯ)」

白眼を開き、サスケを睨んだ

すると横から誰かが殴りかかってきた

水月「何かあんたらの間にあるんだろうけど、サスケを殺されちゃ困るんだよね」

『貴方は確か……水月…』

それに…

『香燐……か』

うずまき一族の生き残り…

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