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私が泣き止んだ後、ナルトがお腹空いたと言ってきたため、私は久しぶりにハンバーグを作ってあげた
ナルトはそれを今頬張っている
『……そうだ、ナルトにこれをあげる』
ナル「?、写真?」
私は一枚の写真を取り出した
それはお父さんが写っている写真
ナル「いいのか…?」
『勿論。』
ナル「……な、なぁ、俺の母ちゃんって、どんな人なんだ?写真ある?」
ふふ、やっぱりお母さんのことも気になるよね
でも
『ん、写真はあるけど……時が来るまでまだ見せられないかな』
ナル「??」
『いずれ分かるよ。
そうだね…お母さんは、いつも冷静なお父さんとは違って、やんちゃで、元気な女の子だったらしい
ナルトのお顔はお母さん似で、私のこの紅い髪は、お母さんからもらったものなの
それと、性格とかもナルトと結構似てるかな』
ナル「!!、俺と、母ちゃんが……」
『私の口からは詳しく言えないけど、いずれ2人のことがちゃんとわかる時が来るよ』
ナル「…おう!」
ナルトは元気よく返事して、残りのハンバーグを口に入れた
ナル「なな、姉ちゃん!みんなに会いに行こうぜ!」
『わっ、待って待ってナルト!』
落ち着くとナルトは私の腕を引っ張り、どこかへ連れていく
着いた場所には、ナルトの同期の子達や、ネジたちがいた
いの「!、A!!!」
サク「!!」
テン「A!?」
1番最初にいのが私に気づき、飛びかかってきた
それに続いてテンテンも飛びかかってくる
キバ「帰ってきてたのは知ってたが…」
シノ「あまり外を歩かないと聞いた」
『い、色々ありまして……立ち直ったの。
2人とも、久しぶり』
いの「っ〜!もう!ばかばかばぁ!どんだけあんたは心配させれば気が済むの!!」
テン「怪我は!?ないのよね!?」
『あ、あれぇ、私がお姉ちゃんなはずなんだけどなぁ
大丈夫だよ、どこにも怪我はない
心配させてごめんね、ありがとう』
いの「…罰として、まだこのままで居させてもらうわよ」
テン「私も」
『え〜……』
とりあえずベンチに座ると、2人が腰に引っ付いてきた
サク「A…」
『!、サクラ』
サク「…守ってくれて、ありがとう」
!、やっぱり…ナルトが暴走して…
『…ううん、こちらこそ、ナルトがお世話になりました!』
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ゆうみん - 感動しちゃたあ,いいいおねいさんだね,ナルト達が幸せしてくれる、次回どうなるの楽しみです (2019年4月9日 20時) (レス) id: 031a0bf45d (このIDを非表示/違反報告)
囮 - めっさおもしろいです!更新頑張って下さい!! (2019年4月4日 2時) (レス) id: 433faf7547 (このIDを非表示/違反報告)
ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - あ、でも疲れたりしない程度にしてくださいね体調でも壊したらもともこもないですからアハハ...無理しないように... 更新たまにでいいですよ?頑張ってくださいね! (2019年3月28日 16時) (レス) id: 0c127cafe1 (このIDを非表示/違反報告)
繭花(プロフ) - ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の神紫ダヨさん» お返事ありがとうございます!できるだけ毎日更新できるよう頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします! (2019年3月27日 21時) (レス) id: b0711b3300 (このIDを非表示/違反報告)
ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - はい!私は応援してます!毎日チェックしております、それぐらいこの小説が好きです!更新ひき続き頑張ってください! (2019年3月27日 11時) (レス) id: 0c127cafe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:繭花 | 作成日時:2019年3月20日 20時