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ナルトside

九尾の封印を解きそうになった時、4代目火影、俺の父ちゃんにあった

正直、今でも信じられねぇ

ミナ「そうだ、ナルト。Aのことは覚えているかい?」

ナル「?、Aって…誰だ…?」

ミナ「やっぱり…覚えてないか。

紅い髪をまとった18歳の少女、波風A

君の姉だよ」

ナル「っ!?」

"ナルくん!"

父ちゃんにそう言われた時、誰かの声が、顔が、頭に過った

思い出そうとしても、思い出せない

ミナ「…ん、」

すると父ちゃんはどこからか綺麗な青色の玉を2つ取り出した

まるで、俺と父ちゃんの瞳のような

でも、そんな中1箇所だけ汚れているところがある

それは、どす黒い紫色

それでも気づくか気づかないかの小ささで、鮮やかな紫もある

ミナ「大丈夫、お前達はきっと、また一緒に暮らせる」

ナル「!」

そう言って、父ちゃんは俺の額に青い玉を順番に押し込んだ

目眩がしたが、それよりも驚くことがあり、俺はなんとか立った

ナル「思い、出した…」

Aのこと……Aと一緒に過ごした日々のこと…

最後に、とてもつらそうな顔をしていたことを

ナル「っ、とうちゃ、なんで…」

ミナ「この術は俺が編み出した術だ。下術方法も知っている。

そして、使えなくすることも出来る」

そういって父ちゃんは俺の頭を掴むように撫でてきた

ミナ「2人には、とても辛いことをさせてしまった。

ナルトには九尾を、Aにはそんなナルトの幸せを

全て、背負わせてしまった」

どんどん、父ちゃんの体が透けていく

ミナ「これは、せめてもの罪滅ぼしだ。

また、2人の幸せそうな顔を見せてくれ」

ナル「!、父ちゃん!待っ__」

手を伸ばすが、届く前に父ちゃんの体は消えた

…父ちゃんがくれたこのチャンス、無駄にはしねぇってばよ

ぜってぇまた、Aと里で暮らす

んでもって、第7班を復活させてやる!

そんな想いを胸に、俺はペインとの決着をつけに現実へと目を向けた

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ゆうみん - 感動しちゃたあ,いいいおねいさんだね,ナルト達が幸せしてくれる、次回どうなるの楽しみです (2019年4月9日 20時) (レス) id: 031a0bf45d (このIDを非表示/違反報告)
- めっさおもしろいです!更新頑張って下さい!! (2019年4月4日 2時) (レス) id: 433faf7547 (このIDを非表示/違反報告)
ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - あ、でも疲れたりしない程度にしてくださいね体調でも壊したらもともこもないですからアハハ...無理しないように... 更新たまにでいいですよ?頑張ってくださいね! (2019年3月28日 16時) (レス) id: 0c127cafe1 (このIDを非表示/違反報告)
繭花(プロフ) - ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の神紫ダヨさん» お返事ありがとうございます!できるだけ毎日更新できるよう頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします! (2019年3月27日 21時) (レス) id: b0711b3300 (このIDを非表示/違反報告)
ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - はい!私は応援してます!毎日チェックしております、それぐらいこの小説が好きです!更新ひき続き頑張ってください! (2019年3月27日 11時) (レス) id: 0c127cafe1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:繭花 | 作成日時:2019年3月20日 20時

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