私が守るから Part3【NARUTO】

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綱「A！」

『綱手お姉様！ここは危険です！』

綱「！」

綱手お姉様とヒナタを抱え、安全なところへ運ぶ

「火影様！」

「！？、A様もいるぞ！」

『サクラ！サクラはいないの！？』

サク「A！」

『サクラ！ヒナタをお願い、できる限り治癒はしたから』

サク「Aは…」

『私はナルトをとめる』

そうしている間に、ナルトは外へ出たようだ

ペインも連れて

とにかく、このままじゃナルトが九尾に飲まれる

『……全忍びに告ぐ！市民の避難が済み次第、他の忍びの治癒に専念せよ！ペインはナルトと私、4代目火影の娘が対処する！

いいか、1人たりとも里から出るな！』

「っ！」

私は真っ直ぐ、この場にいる全員に伝えた

誰かがあの二人の戦いに加われば、必ずその人は死ぬ

だから、どうか

私の願いを聞いて

シカク「……全員！市民の避難を開始！医療忍者は重症の忍びを治療しろ！いいな！」

「しかし…！」

シカク「これは火影様も望んでいることだ、納得できないやつはそう思っておけ。

A、既にいのいちたちがペインの裏のやつを探そうと外に出ている。」

『わかりました、それはシカクさんに任せても大丈夫ですか？』

シカク「あぁ、わかった。

気をつけろよ」

『！、はい』

シカクさんと私は同時に走り出した

外に出ると、ナルトは地爆天星で捕まっていた

それも、九尾になりかけの姿で

どうすれば…！

"大丈夫、俺がいるよ"

『！！』

肩が暖かくなったと思えば、誰かの声が聞こえた

お父さんの声だ

そっか、今がその時なんだね

わかった、お父さんに任せます

私はそのまま、ナルトが元の姿になるのを待った

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