私が守るから Part3【NARUTO】

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ナルトside

『我愛羅…？』

暁から我愛羅を取り戻す任務で2人の暁のメンバーの他に、もう1人でてきた

俺より年上の女の人だ

初めて会うはずなのに

"懐かしい"

何故かそう思った

それからその人は困惑した表情で、何故我愛羅がここにいるのかと、倒れているのかと、金髪のやつに問いかけていた

？？、何がどうなってんだ…？

金髪のやつはそいつから逃げるように我愛羅を連れて外へ逃げていった

それを俺とカカシ先生も追った

追う直前でサクラちゃんが"A"と呟いていたのがわかった

知り合い、なのか…？

それを聞くよりも今は我愛羅だ

そのまま追い続け、カカシ先生が写輪眼で攻撃を仕掛けようとすると、さっきの女の人がどこからか現れ、攻撃を防いだ

敵なのか味方なのかわかんねぇってばよ…！

鳥の上でなにか言い合いをした後、そいつらは地面へおりた

俺は真っ先に我愛羅の元へ向かった

するとそこには既にさっきの女の人がいた

とりあえず今は構わずに我愛羅を鳥の中から出した

女の人が我愛羅の名を呼ぶが、返事がない

次第には、涙を流していた



＿ドクンッ＿

嫌だ、お前の涙は見たくねぇ

＿ドクンッ＿

我愛羅を失いたくねぇ

＿ドクンッ＿

こうなったのは誰のせいだ？

＿ドクンッ＿

あぁ…あいつらか…

＿ドクンッ＿



俺の視界は闇で覆われていった

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