馬鹿と美女と毒舌と。

《１０》 ページ10

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「A、好きだ。」
『ごめん、生理的に無理。』
あぁ今月これ何回目だよ、、29回目だよ。←



「え、何で？俺みたいな色男なかなか捕まえらんねぇぞ？」
『うん、自意識過剰な男が1番嫌い。』←
「自意識過剰な変わりに俺は一途だぜ？」
『見るからにチャラい。無理っす( ˙-˙ )』←
「」←



「A、愛してらァ。」
『だから、これ、29回目なの分かる？1日何回言えば気が済むんだよ』
「3万回」←
『一旦地獄に行ってごらんよ』←



「A。愛している。結婚しよう。」
『(白目)』
「白目は肯定とみなs『みなすな』(白目)」←



「A少女！好きだ！！！愛してる！！結婚しよう！！」
普通に断るのじゃつまらないから〜
『すんまそん、煉獄てぃーちゃー。私には心に決めた人が居るのです。』
「な！それは聞き捨てならんな！誰だ！吐け！」
『おっっっぇぇぇぇぇぇぇぇ』←
「(白目)」←




こんな日常が1ヶ月続き、流石にそろそろ飽きてきた頃。


カナヲ「A！」
『どうしたマリア。』←
カナヲ「あの4人が女子生徒に告白されるって、！あと私の名前はカナヲね。」←
『えぇ、興味ないから良いかな〜カナヲは偽名でしょ？何言ってんの、マリア』←
カナヲ「(忘れてた手遅れだったわコイツ。)」←



〜その頃〜

モブ子「う、宇髄先生！好きです！」
宇髄「で？好きだから？何？付き合えとか私のモノになれだとかそんな言葉発した瞬間に頭握り潰すけど？それに俺にはAが居るから」←


モブ美「不死川先生.........ずっとずっと好きです！」
不死川「あァ？てめェみたいな愚図に構ってる暇なんざねェんだよ、今もこれからも俺はAしか見てねぇからなァ分かったらさっさと散りやがれ」←


モブ奈「冨岡先生！好きです！付き合ってください！」
冨岡「無理。散れ。俺が好きなのはA。」←めっちゃ喋る


モブ代「煉獄先生、、好きです、付き合って貰えませんか？」
煉獄「好意を寄せてくれているのは有難いが生徒との関係は御法度！それに私が付き合いたいと思っているのはA少女だけだ！」←さっきまで御法度とか言ってただろお前




〜それを見ていたこの子達は〜

炭治郎「善逸。俺達は何も見てない。なーんにも見てないからな。」

善逸「う、うん。何にも見てない。あのバカ教師4人がAちゃんにやばい位好意を寄せてるなんて知らない」←








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「「「誰がバカ教師だ我妻」」」


善逸「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」(汚い高音)

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