《２３》 ページ23
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夏休みも無事(？)に終わり、早くも二学期に突入した。
二学期は体育祭や文化祭などの定番行事もあるが死に物狂い鬼ごっこなどという中等部と合同の行事がわんさかある。
まぁ二学期を一言で表すとすれば.......
憂鬱
これに限る。←
まぁこんな事考えながら4時限目が終わり、久しぶりに屋上でお弁当を食べようとした。
『カナヲ〜屋上行こ〜』
カナヲ「分かった」
炭治郎「俺も行きたい！」
善逸「俺もAちゅぁんと食べたいよぉ！」
伊之助「仕方ねぇから一緒に食ってやる」
という事で結局いつメンが揃ってしまった。
屋上の縁のベンチに座ってコンクリートの部分に弁当を置く。地震が来たら確実に弁当は落ちる←
『何か久しぶりだわ』
炭治郎「そうだな、」
善逸「俺さ、思ったんだよ.......何でAちゃんって彼氏いないのかなって。」
『余計なお世話じゃボケカス』←
カナヲ「私、聞いたんだけど3年の童磨っていうクソ野郎がAの事気になってるって」
『誰だよソイツ』←
善逸「ま、まさか、童磨って上弦の弐か!?」
『おい、蟲柱さm....いや、しのぶ先輩の？』
炭治郎「あぁ、童磨はそうそう居る名前じゃない。」
『殺してくるわ☆』
カナヲ「いや、大丈夫。姉さんが今毒で殺ってるはず。」←
〜その頃〜
童磨「ｳﾞｯし、しのぶちゃん！悪かったって！前世の行いは謝るから！ね！ね！」
しのぶ「私はあなたを死ぬまで追い詰めます♡」
童磨「♡付けてくれた！俺死ねる！」
しのぶ「さっさとくたばれ糞野郎(*^^*)」←
『ｿﾞﾜｯ.....しのぶ先輩怖っ』
私がそう言った瞬間、私の隣に座っていた善逸が外に足を投げ出そうとした時私の弁当が宙を舞った。
私は何も出来ずただ弁当の行方を見守っていると
ｸﾞｼｬｯと誰かの頭に弁当がぶっかけられた←
その〈誰か〉が顔を上げ、こちらをギロりと睨む。
『善逸。お前のせいだからな。』
善逸「( 'ㅂ')ﾋｯ」
『何が( 'ㅂ')ﾋｯだ私が( 'ㅂ')ﾋｯだよ』←
私たちがビビっている弁当をぶっかけた相手は。
何を隠そう.......
「おいテメェらァ、首洗って待ってろォ」
不死川実弥だ。
首洗って待ってろ宣言から2秒後に不死川は校舎にダッシュで駆け込んだ。屋上まで来るのにそこまで時間は掛からないだろう。
その前に逃げなければ.......確実に死ぬ。←
炭治郎「もうここまで来たら全員で飛ぶぞ！」
伊之助「捕まってろお前ら！！」
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sayuri - もっと読みたいです。 (2021年10月22日 10時) (
レス) @page40 id: 08ede09a98 (このIDを非表示/違反報告)
ぴくるす(プロフ) - ゆりなんぽんさん» あ、鬼滅作品はまとめちゃえ~ってことで続編にしました((理由くだらな (2020年7月2日 17時) (レス) id: 16b3880f19 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりなんぽん - 10人目の柱は超美人【弐】の続編って馬鹿と美女と毒舌と。なんですね！ちょっとよくわからないけど←おめでとうございます！ (2020年5月5日 16時) (レス) id: 3ac698d03c (このIDを非表示/違反報告)
ぴくるす(プロフ) - アリスさん» コメントありがとうございます！おぉ！リクありがとうございます！！頑張って書いてみますね！ (2020年4月29日 0時) (レス) id: e361b3196c (このIDを非表示/違反報告)
ぴくるす(プロフ) - アリスさん» コメントありがとうございます！おぉ！リクありがとうございます！！頑張って書いてみますね！ (2020年4月29日 0時) (レス) id: e361b3196c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴくるす | 作者ホームページ：http://twitter.com/@__Love_Symphony
作成日時：2020年3月13日 23時
