馬鹿と美女と毒舌と。

《１３》 ページ13

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キメツ祭spring(文化祭)が終わり、夏休みに入った。
学校もダルかったけど休みも休みでダルい。
結局の所、全部ダルいのだ←
親は呑気に海外旅行という名の仕事をしていてお気楽なもんだ←




暇だな。と携帯をいじる。
ﾋﾟｺﾝｯ

その音の主、LIMEを開く。


カナヲ遊びに来て、今。


なんかあるのかな？面白そうだから行くか、
カナヲに返事をして即座に着替え、歯磨きをして荷物を持って外に出る。




そこからは早かった。
ノーメイクだった事を忘れ、カナヲの家まで全力ダッシュ。あともう少しでカナヲの家だ、と言ったところでノーメイクに気付く。この際振り切ってカナヲに道具借りる事にする。



やっとカナヲの家に着いてインターホンを押す

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
カナヲ「A、、、助けてﾊﾟﾀﾘ」
『カ、カ、カナヲっっ』
急いでカナヲを担ぎ家の中に入る。



ダッシュでリビングに入ると、幻覚が見えたんだ。
不死川「ふざけんな！！Aは俺の嫁だァ！！」
煉獄「何を言っている不死川！！Aは俺のものだ！！」
冨岡「お前らなど(眼中に無い。Aは)俺のだ。」←
宇髄「さっきから黙ってきいてればよぉ！Aは俺の嫁だ？ふざけんじゃねえ！！Aはな！この俺様と！！初夜を共にしt『してねぇよ』Σ( ˙꒳˙ ;)」←



流石にそろそろやばそうだったから止めた。
なぜ炭治郎も善逸も伊之助も玄弥も部屋の隅で倒れているのだろうか。しかも傷だらけ←


『さて、状況を説明してもらおーか(*^^*)』
「「「「((；ﾟДﾟ))」」」」
『早く説明してくださいね？(黒笑)』
「「「「((;ﾟ;Д;ﾟ;))ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ」」」」
『なんでそんな震えてんだよ』←お前だよ




いつまで経っても口を割らなかった為、権力(暴力)で吐かせた。←


『なるほどねぇ、、、』

話によると、炭治郎がカナヲの家に行こうとしたら善逸、伊之助にバレて、その話に私の名前が上がったから来たと。で、4人で来てみると案の定、私は居ない。そこで子供を責め、殴り、今に至ると。







『馬鹿なの？』←
「「「「( *・ω・)」」」」
『顔ムカつく。許さん。』←理不尽
「「「「Σ(￣ロ￣lll) ｶﾞﾋﾞｰﾝ」」」」
『あ、そういう事していいんだ？この家、しのぶ先輩居るよ？大丈夫？ダイジョーブ博士？』←



しのぶ「A、呼びました？」
『来た、しのぶ先輩、この人達殺してください』
しのぶ「おやすい御用です」



その後彼らを見たものは居なかったとさ←

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