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「……あ!!青峰っち!!」



「…あ?黄瀬」





「探してたんですよ。どこいってたんですか」




「あー、リビングに行ってた」




「なんでリビングに行ってたのだよ」




「おまえらが来るまで暇だから脱出する方法探してた」




「…脱出方法を探すのはいいがその前に僕達の所に来るという選択肢はなかったのか?」




「あー…わりぃ忘れてた」




「馬鹿だねー」




「うるせぇよ!!」




「本当の事なのだよ」




「ちっ…」




「それで何か手掛かりは掴んだのか?」




「や、何もなかった。その代わりに包丁があったぞ」




青峰は赤司に包丁を渡した




「…わっ、赤司っちが持つとなんか怖いっすよね」




「僕も同意です。なんか怖いです…」



「どういう意味だ」




「「人殺しそうで怖いです/っす」」




「…」



赤司は黄瀬に向かって鋏を放り投げた




「うわっ!…ぁぶな!!てか、なんで俺だけ?!」





「赤司君の嫁だからです(`・ω・´)キリッ」




「え??黒子っちそんなキャラだったっけ??てか、赤司っちもなんか言って!!」




「何を言っているのだよ。赤司様の嫁は俺なのだよ。」




「え、待って、緑間っち??ついにおは朝に乗っ取られたんすか??帰ってきて!!緑間っち!!」



「んなことより、リビングで居た時に声が聞こえたんだよ」





「え、無視??無視っすか??」




「一応メモとった」



「青峰君niceです」




「あ、無視なんすね(´;ω;`)」

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作者名:Maki | 作成日時:2016年4月29日 11時

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