【黒子のバスケ】キセキの世代が廃墟に迷い混んだようです【ホラー】 (ページ1)

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序章ページ1

「おい、本当にここであっているのか？」

と問いかけるのは赤色の少年

「あ？あってんじゃねーの」

とぶっきらぼうに答えたのは青色の少年

「えぇ！！絶対迷ってるっすよ！！」

と青色の少年の答えに反対したのは黄色の少年

「黄瀬の言う通りだ。大体お前に道案内を頼んだのが間違いだったのだよ」

と変な語尾をつけているのは緑色の少年

「青峰君が迷わずに目的へ辿りつけたら奇跡ですよ。キセキの世代だけに」

としょーもないギャグを言ったのは水色の少年

「あ～、お菓子切れた～。黄瀬ちん買ってきて～」

と迷っているのに黄色の少年にお菓子を買ってこいと頼む天然鬼畜な紫色の少年

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彼等はキセキの世代。

十年に1度の天才。

だから、僕達の事も救ってるくれるだろう。

え？救われなかった時はどうなるかって？

その時は____。

まぁまぁ、そんなに怯えないで？

え？僕は誰だって？

君はもう、知っていると思うよ？

…いや、知ってるはずさ

君は現実から目を背けてるだけ

君が分からないはずがない。

だって君が____でしょ？

ねぇ、____君。