＊ ページ20
翔Side
司:「この場にいる、大好きなお父さん宛にお手紙が届いております。私が、代読させて頂きます。」
「……ん？今日いらしてる方で、
お子さんいらっしゃる方って………。」
司:「”とーちゃんへ。
とーちゃん、いつもおしごとがんばってくれてありがとう。
まさはね、てれびのとーちゃんもすきだけど、おうちにいるとーちゃんもだいすきだよ。
まさとあそんでくれてありがとう。
まさといっしょにいてくれてありがとう。
まつ兄ちゃんがおしえてくれたの。
とーちゃんは、ごめんよりありがとうがすきだって。
だから、まさは、ありがとうってたくさんとーちゃんにいうね。
いつもいつもありがとう。
とーちゃん、だいすき。
まさ”」
雅紀…？
なんで？どうして……
俺の頭の中はパンク状態。
まず、いつその手紙を書いていたのか。
どうやって、ここに届けられたのか。
松兄がどうしてこんなことを話していたのか。
でも、
俺はもう涙をこらえることは出来なくて。
涙を手で拭うことさえできなくて…
そのまま、スクリーンに映し出されている雅紀直筆の手紙を、
ただただ、涙を流し続けながら見つめていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 346人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あーちゃ(プロフ) - まーさん» まーサマ*リクエストありがとうございました！また募集の際は是非よろしくお願いします* (2014年11月25日 22時) (
レス) id: 0f3c0fe691 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃ(プロフ) - ゆあなさん» ゆあなサマ*こんばんは◎オレンジさんと紫さんですね♪あの二人は本当に可愛いです(*^^*)移行先にも遊びに来て頂けたら嬉しいです♪よろしくお願いします＊ (2014年11月25日 22時) (レス) id: 0f3c0fe691 (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - リクエストしたお話を書いて下さってありがとうございました！とってもほっこりした気持ちになりました♪ (2014年11月24日 21時) (携帯から) (レス) id: 5492bbc358 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあな(プロフ) - いえいえ^ ^本当ですよ！個人的には特に田口くん、中丸くんあたりが好きですね 笑申請させていただきました。よろしくお願い致しますm(_ _)m (2014年11月24日 15時) (レス) id: b6fa7fd83b (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃ(プロフ) - まさあすさん» まさあすサマ*こんにちは。お返事遅れてしまいごめんなさい。LIVE行かれるのですね♪お互い楽しみましょうね！ (2014年11月24日 14時) (レス) id: 0f3c0fe691 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あーちゃ
| 作成日時：2014年10月6日 14時
