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105話 雷門VS.CCC 2 ページ7

 相手がドリブルで上がっていく


目金「そんなドリブルで抜こうなんて甘いんですよ!!」


ベンチから目金くんが叫ぶ


目金「えっ……?」



11番の子がボールを足に挟みバク転をしながら、ボールをキープする



風丸「よし!」



風丸くんが、マークするが11番の子がウインクをして誘惑し、動揺した隙に抜きさる



御堂「リカ!」


リカさんにボールが渡り、このままシュートをする



雷門「「え!?」」



女の子が蹴ったとは思えないほどの威力だった



だが、円堂くんがしっかりキャッチする



リカ「チッ!」



万博「おしい〜」


リカ母「アホか!リカ!!そんな正面蹴ってどうするねん!!コーナー狙わんか!コーナー!!」


リカ「そんなん言われんでも分かっとるわ!!ちょっとミスっただけやろ!!」



試合中でも喧嘩を始めるこの親子…………









それからも相手のペースにのせられ上手く戦えない雷門イレブン……






円堂「みんな!落ち着け!!相手のペースに巻き込まれるな!!」



御堂「プリマドンナ!」


必殺技で風丸くんを抜くが鬼道くんがカットする



塔子「なんだよ?今の必殺技……」


土門「もしかしてコイツら……」



壁山「結構やるっス」






目金「ま、まぐれですよ!!まぐれ!こんな地元チームがあんな必殺技……まぐれに決まってるじゃないですか!!」


ベンチで焦り出す目金くん……
見た目で判断するからそうなるんだよ



私はまだ、本気をだしていない……



というか、出すわけにはいかない…………
だから、手加減をする……気づかれないように
パスをカットして繋げたりするだけ




「リカ!玲華!」


リカ・玲「「バタフライドリーム!!」」


2人の連携技がゴールへと向かう



円堂「爆裂パンチ!えっ……?」


円堂くんがボールにパンチをする寸前に、何故かボールは方向を変えシュートが決まった





ピピッー!!





角間「決まった!!なんと、大阪ギャルズ先制です!!」


リカ母「よっしゃぁぁ!!」





ピッピ────!!




1点リードされたまま前半が終了した

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作者名:桜舞姫 | 作成日時:2016年8月18日 18時

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