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132話 雷門VS.陽花戸 6 ページ34

角間「0対0で迎えた後半戦!!雷門中!陽花戸中!両キーパーから目が離れられないぞ!!」








ピィー!!




今度は陽花戸中からのキックオフ



角間「まずは黒田が蹴りだしたボールを笠山がキープ!!」


一ノ瀬「はぁぁあ!フレイムダンス!!」


角「雷門!早くもボールをカット!




雷門イレブンが陽花戸サイドに上がって行く!!」


志賀「行くぞ!ブロックサーカス!!」


鬼道「ふっ!」


角間「鬼道!ブロックサーカスをかわして吹雪にパスだ!」


鬼道「吹雪!シュートだ!」


栗松「シュートでヤンス!」


壁山「決めて欲しいっス!」


吹雪(皆がアツヤに期待をしている……)



風丸「吹雪!」


円堂「吹雪!」



吹雪「(アツヤに……ならなきゃ…………違う……ボクは…………
士郎だ!!くっ!!



ハッ!」



吹雪くんはボールを取られてしまった



A(また、迷っている…………)


鬼道「くっ!しっかりしろ!吹雪!」


塔子「いつものあんたなら!一気にシュートしてたじゃん!」


円堂「吹雪…………どうしたんだ……?」


A(みんな…………吹雪くんに頼りすぎなんだよ………………吹雪くんがどんな思いなのかも知らないで……)

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作者名:桜舞姫 | 作成日時:2016年8月18日 18時

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