戦う少女【エイリア学園】

7話 ボール ページ9

〜in 奈良〜

奈良の公園に入った私たちはエイリア学園の手がかりがないか調べる事になった……

私は、姉さんと一緒に行動している


A「姉さん……これもリュウジ達が……」


瞳子「…………私たちは彼らを止めなければならない……さ、手がかりを探すわよ」



A「うん……」



そこへ……







壁山「あ、あったっス！！！」


壁山くんの声が聞こえた


貴･瞳「「！？」」



瞳子「行くわよ！」


A「うん！」










〜in 池沿い〜

どうやら、ボールは池の中に落ちていたらしい……
見つかったボールは昔、私が使っていたボールによく似ている……


おそらく、リュウジのボールだろう……


円堂「ｳｯ……」


円堂くんが頑張ってボールを持ち上げようとする
だが……




ﾄﾞﾝｯ!



円堂くんがボールを離すと大きな音をたてて落ちた


円堂「お、重い……こんなものを軽々と蹴っていたのか……」


A「そんなに重いのかな……」(ﾎﾞｿｯ


染岡「だったら持ってみろよ、無理だろうがな」


私の独り言は、どうやら染岡くんに聞こえたらしい……
それにバカにされたように言われたのがイラついたため、持ってみることにした……


ﾋｮｲｯ


雷門「「えっ！？」」


A「そんなに重いかな……」



ﾄﾞﾝｯ!



私がボールを離すと円堂くんと同じときのように大きな音をたてて落ちた


雷門「「……」」


円堂「A！お前スゲーな！！こんなもの持てるなんて！！」


A「別に……」



そこへ……



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場所が飛ぶのは小説ならではｗｗｗ

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