27話 吹雪士郎 ページ29
荒谷「あ……」
居屋「帰ってきたんじゃない？」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
女の子がドアを開ける
荒谷「吹雪くんだ！早く！早く！どこに行ってたの？お客さんが来てるんだよ！」
吹雪「お客さん？」
雷門「「えぇ！！」｣
吹雪「あれ？君たち！」
円堂「さっきの…………吹雪士郎ってお前だったのか」
吹雪「ﾌﾌ(微笑」
染岡「お前が熊殺しか！？」
吹雪「あぁ……実物見てガッカリさせちゃったかな……噂を聞いてきた人たちはみんな、ボクを大男だと思っちゃうみたいで…………これが本当の吹雪士郎なんだ、よろしく」
染岡「ふん」
吹雪くんが染岡くんに手を差し出すが、それを無視して教室を出ていってしまった
円堂「染岡！」
秋「私に任せて！」
木野さんが染岡くんのことを追って出ていった
吹雪「あれ？なんか、怒らせちゃったかな……」
円堂「ごめん！染岡は本当はいい奴なんだ」
吹雪「……気にしないで」
瞳子「吹雪くん、少し時間いいかしら？」
吹雪「えぇ……えっと…………」
瞳子「私は吉良瞳子……雷門中サッカー部の監督よ」
吹雪「……雷門中サッカー部の…………」
瞳子「私たちはあなたに会いに来たの」
吹雪「僕に……？」
瞳子「えぇ……」
荒谷「話なら！外のかまくらの中で話せばいいんじゃないかな！！中は暖かいんだよ！」
円堂「お！いいなそれ！！」
吹雪「そうだね、そこでもいいですか？」
瞳子「えぇ、構わないわ」
私たちは外へと移動した
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桜舞姫(プロフ) - SAKI☆さん» コメントありがとうございます！たくさん更新出来るよう頑張ります！^^* (2016年8月9日 22時) (
レス) id: a231d89748 (このIDを非表示/違反報告)
SAKI☆(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください (2016年8月9日 18時) (レス) id: eaa21adaa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜舞姫 | 作成日時：2016年8月6日 22時
