過去 ページ4
ジャーファルside
『調べさせて欲しい人物がいるんです。』
その言葉を聞いたここにいる皆が、顔を青くさせた。
もしかしたら、自分かもしれない、と。
すると、
紅玉姫はそれを感じ取ったのか、
玉「…そんなに身を固くなさらないでぇ？悪事を働いたから取り締まるとか、そんな物騒なことはしませんから。」
そう言った。
その言葉に皆安堵するが、
だったら何の為に？
そんな疑問ももちろん出てきた。
でも、私が質問する前に紅玉姫は言ったんです。
玉「…A、と呼ばれている少女にあわせていただきたいの。」
どくんっ。
心臓が跳ねたのがはっきりわかった。
物騒なことはしない。
きっぱりそう言った紅玉姫の言葉を信じていないわけではない。
でも、
Aは、元便利屋。
過去であれ、さまざまな悪事を働いていたことは事実。
もしかしたら、煌帝国にも手を出していたのかもしれない。
そう思うと、俄然、怖くなった。
Aを失ってしまうんじゃないか、
そんな恐怖に襲われて。
玉「Aさんに、会うわせてください。良いですわよね、シンドバッド王？」
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茜(プロフ) - ricecakeさん» 初コメありがたいです！ ちょっと前まで更新おさぼりしてたので…でもこれからは頑張りますのでよろしくお願いしますね！ (2016年12月19日 18時) (
レス) id: 7a6263ada5 (このIDを非表示/違反報告)
茜(プロフ) - ユフィさん» 何度もコメントくださって、すごく嬉しいです！書きがいがあります！ (2016年12月19日 18時) (レス) id: 7a6263ada5 (このIDを非表示/違反報告)
ricecake(プロフ) - 初めまして！ 更新がまめなのでとっても嬉しいです！ お話の方も面白いです！ これからも頑張って下さい！ (2016年12月19日 17時) (レス) id: f374132df4 (このIDを非表示/違反報告)
ユフィ(プロフ) - 続編おめでとうございます！とても話が進んでいって、ワクワクします！これからも更新頑張ってくださいね♪ (2016年12月18日 21時) (レス) id: fb1a49826a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茜 | 作成日時：2016年12月18日 19時
