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0012「ど、どういうこと…？さっき、助けてくれるって…」
彼女は震えた手錠のかかった手でそうみことの手を触る。
が、みことはその手を振り払い、立ち上がった。
そして彼女を見下ろすように目を合わせ、こう言った。
みこと「確かに、助けるとは言ったけど…最終的に"何もなければ"助けるってことで、囮になったからには殺されるリスクもあるってこと。」
その時彼女は気づいた。
もしそういう場面に直面しても、
彼は本気で殺しにかかってくることを。
それに気づいたのは表情だ。
彼はその時、、
目が笑っていなかった。
辺りが真っ暗になり、月の光に照らされていても、彼の目に光は一つも入らなかったぐらい、今の彼の目は闇に閉ざされていた。
殺される恐怖がじわじわと体で感じ、彼女の目から涙が一滴流れ出た瞬間、、
ﾊﾞｧｰﾝ‼︎‼︎
どこからか弾丸が飛んでくると、その弾丸は建物を撃ち抜いた。
飛んできた方向を彼女が見ると、そこには沢山のヘリコプターがこちらへ向かってくるのが見える。
よく見るとスナイパーライフルを持っている緑髪の男と、別のヘリには拳銃を持った灰色髪の男が乗っていた。
それを見たみことは、「そろそろやな。」と言いながら彼女を置いて建物内に入っていく。
彼女は恐怖のあまりその場から動けないでいた。その瞬間誰かから腕を掴まれ、こう囁かれる。
??「君はこっちだよ。」
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moca🎼 - 続き待ってまーす (12月3日 16時) (
レス) @page47 id: 27bbe21924 (このIDを非表示/違反報告)
栞(プロフ) - インフルエンザ…大変ですね…ゆっくり休んでくださいね！ (9月22日 15時) (レス) @page47 id: 3a71ef3a25 (このIDを非表示/違反報告)
でんぱぱん(プロフ) - 栞さん» 返信遅れてごめんなさい！そしてありがとうございます！小説の力があってか、現代文と古文の点数が上がりました！(笑)これからも応援宜しくお願い致します！ (9月17日 22時) (レス) id: a926ca659a (このIDを非表示/違反報告)
栞(プロフ) - テストお疲れ様です！これからも応援してます！ (9月10日 8時) (レス) @page39 id: 3a71ef3a25 (このIDを非表示/違反報告)
かなで(プロフ) - 栞さん» ありがとうございます！小説で鍛えた語彙力を苦手な現代文に少しでも活かせたら良いなって思ってますw！ (8月27日 14時) (レス) @page2 id: a926ca659a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：でんぱぱん | 作成日時：2023年8月12日 9時
