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(みこと視点)
みことは抜け穴みたいな所から出て少し歩くと、目的地のステージ裏に来た。
(よし…!目的地まで着いた!えっと…ここからこうして…)
そう戦略を考えながら端っこにいると、誰かと目があった気がした
(…?確かアレは…)
みるとそこには商品(手錠がかけられ布みたいなのを頭から被させられている女性達)がいる。
特にその中でもぶっちぎりで美しい女性と目が合うが、
その女性の目は何か助けを求めているような気もした。
(あ…アレも商品なんかな。)
そうするとみことはAから聞いた作戦を思い出し、深呼吸をしてその女性に近づいた。
そして雰囲気や声色を変えて耳元でこう伝えた。
「着いてきて貰ってもいい?」
女性は何も言わなかったため、みことは彼女についてる手錠を優しく引っ張りあまり周りに気づかれないようにしながらステージ裏から出た
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〜会場にて〜
いるま「今日はやたらといるな…」
暇72「いい感じの商品があるんじゃね?っていうかあそこにいるのも向こうにいるのも全部有名所じゃん!爆弾でも仕掛けてこようかな。」
いるま「やめとけwお前こさめと昔それで丸焼きにされかけてたじゃんw忘れたんかよw」
暇72「いやあれキツかった…ていうかその後のすちみこの正論が1番キツかった。」
いるま「www、、そういえば話変わるけどさっき本部から連絡あって2人がステージ裏に着いたらしい。のと、やっぱこの人混みを見た通り今日は皆んな一つの商品狙い。」
暇72「ヘェ〜女なんか買って何になるんだろうなマジで。」
いるま「その商品は能力持ちらしい。なんの能力までは聞いてないけどな。まぁ能力っていう時点で非現実的だし大したもんではないだろ。」
暇72「でも、こんなにすごい勢力が集まっているってことはそれなりに便利な能力ってことだろ?それに……俺はこの世界に能力は存在すると思ってるからな。」
いるま「ヘェ、その心は?」
暇72「お前が1番最初に気づいてるくせに…w…見ただろ。今から四年前の時…」
プルルル(着信音)
いるま「おっと、、LANからだ。はいはい。」
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〜目的地の屋上にて〜
LAN「いるま先生、準備整いました。はい。了解でーす。」
ポチ(切る音)
LAN「Aは相変わらずいい戦略思いつくなぁ、てことであとはみことにかかってる、さぁ見せつけるんだ、、
お前の本当の力を。」
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moca🎼 - 続き待ってまーす (12月3日 16時) (レス) @page47 id: 27bbe21924 (このIDを非表示/違反報告)
栞(プロフ) - インフルエンザ…大変ですね…ゆっくり休んでくださいね! (9月22日 15時) (レス) @page47 id: 3a71ef3a25 (このIDを非表示/違反報告)
でんぱぱん(プロフ) - 栞さん» 返信遅れてごめんなさい!そしてありがとうございます!小説の力があってか、現代文と古文の点数が上がりました!(笑)これからも応援宜しくお願い致します! (9月17日 22時) (レス) id: a926ca659a (このIDを非表示/違反報告)
栞(プロフ) - テストお疲れ様です!これからも応援してます! (9月10日 8時) (レス) @page39 id: 3a71ef3a25 (このIDを非表示/違反報告)
かなで(プロフ) - 栞さん» ありがとうございます!小説で鍛えた語彙力を苦手な現代文に少しでも活かせたら良いなって思ってますw! (8月27日 14時) (レス) @page2 id: a926ca659a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:でんぱぱん | 作成日時:2023年8月12日 9時