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LAN「これから西の国にある組織、ウェスト・マフィアと、取引に行ってもらう!メンバーはAとなつ!!」
…。
その瞬間部屋には気まずい空気が流れた。
LAN「…いやなんでやねん!!もっと楽しめよ!!」
暇72「だって、俺こいつとほぼ初対面だし。っていうか好きじゃないし。」
そうなつはAを指で指しながら言う。
『それは私も同意。』
Aも腕を組みながら言う。
暇72「ていうかなんで俺?西の国の人は皆んな警戒心が強い、だから表では格好、なんだったら人柄も変えなきゃいけない、明らかに俺とこいつはそういうノリじゃねぇだろ。」
そういうとLANは頭を悩ませる素振りを見せる。
LAN「いや〜そう言われてもな、、こさめはさっき任務から帰ってきたばっかりだし、すちは取引苦手だし、じゃあみことにしよう!って思ったんだけど、よくよく考えたらあいつ人の心持ってないから失言しそうだし、そう考えるとなつしか頼れる奴がいなかったんよ…。」
暇72「おい…照れるじゃねぇか…じゃねぇよ!!」
『じゃあいるまは?あの子多分恐喝とか取引得意でしょ?』
さっき名前が出なかったため、聞いてみる。
LAN「いやあいつは論外やろ(笑)なつは雰囲気がガラ悪いだけでいるまはそれに目つきも悪いしなんか指輪みたいなのジャラジャラ付けてるし、髪型も風格までガラ悪いじゃん。だから眼中にもないだろ(笑)知らんけど。」
LANが笑いながらそう言ってると、、
いるま「は〜い、今の録音してました〜ぶっ潰しま〜す」
LAN「お前だからいつも最悪な場面でくるよな!でも今回は最後に知らんけどって言ったから知らなかったってことでなし!!」
いるま「それ通用しないから今(笑)おい。」
LAN「ごめんて!!」
暇72「怒らせてて草ww」
LAN「まぁいるまには後で土下座するとして、、そういうわけで、なつとAに行ってもらう。くれぐれも失言せず何があってもニコニコしていること。ウェスト・マフィアの方が俺らより遥かにデカい組織だ。」
『了解。』
暇72「りょ。じゃ、行ってくるわ。」
こうして、Aと暇72は任務に向かうのであった。
暇72「まてよ、、お前(LAN)が行けばいいんじゃね?お前南の国には喜んで行ってたろ。」
LAN「いや、だって…西…怖い…じゃん??」
『ウェスト・マフィアって…ダサいわね。』
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moca🎼 - 続き待ってまーす (12月3日 16時) (レス) @page47 id: 27bbe21924 (このIDを非表示/違反報告)
栞(プロフ) - インフルエンザ…大変ですね…ゆっくり休んでくださいね! (9月22日 15時) (レス) @page47 id: 3a71ef3a25 (このIDを非表示/違反報告)
でんぱぱん(プロフ) - 栞さん» 返信遅れてごめんなさい!そしてありがとうございます!小説の力があってか、現代文と古文の点数が上がりました!(笑)これからも応援宜しくお願い致します! (9月17日 22時) (レス) id: a926ca659a (このIDを非表示/違反報告)
栞(プロフ) - テストお疲れ様です!これからも応援してます! (9月10日 8時) (レス) @page39 id: 3a71ef3a25 (このIDを非表示/違反報告)
かなで(プロフ) - 栞さん» ありがとうございます!小説で鍛えた語彙力を苦手な現代文に少しでも活かせたら良いなって思ってますw! (8月27日 14時) (レス) @page2 id: a926ca659a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:でんぱぱん | 作成日時:2023年8月12日 9時