お盆休みなのに幼馴染の6つ子のお世話をすることになりました。 (ページ23)

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お手伝い2 ページ23

こんにちは&お久しぶりです！苺愛です！何日も何日も投稿していなくて申し訳ありませんでした！これからはできるだけこまめに投稿できるように頑張ります！
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「じゃあ私が食器洗うから一松はそれを拭いてくれる？」

一「わかった…」

数分後…

私がお皿を洗い始めて何分か経つが、なんの会話もない。話したのはお皿を渡す時に私が
「はい」て言って一松が「ん、」て言うだけ…。あれ？会話にすらなってないか。何か話題ないかなー。そうだ…
私は作業をしながら一松に言う。

「一松」

一「な、何？」

一松は急に話しかけられて少しびっくりしている。びっくりして少しだけ作業の手が止まったけど、すぐに作業を再開した。

「さっきも聞いたけどさ、私が寝てる間何かあったの？」

「な、なにもなかった」

「本当に？」

一松の目をじっと見て聞いてみるが、一松は目をそらして作業を続ける。
まただ、さっきも目をそらされた。なんで目をそらすの？

どうしても不思議でたまらなかった。なんでか考えていると「はぁ、」というため息が聞こえてきた。

一「わかったよ、はなす。」

「え？なんで急にはなす気になったの？」

一「そりゃあすごい気になるって顔に書いてあったら言わないわけにはいかないよ。」

「(？！そんなに顔に出てた？)」

恥ずかしくて顔が少し熱くなった気がする。

「で？何があったの？」

一「Aが猫のふりしてた時の事」

「猫のふり…あぁ、あれね」

一「それでAおれの膝に頭乗せて寝たのは覚えてる？」

「覚えてるよ、一松私の頭撫でるのすごい上手だったから。」

一「じょ、上手って…まぁいいや。
それでその時の、の、の、の…」

「の？」

なぜか「の」を連呼して一向に話が進まない。
そしてどんどん「の」と言う速度がだんだん早くなっていき…。

ボッ！！！！

すごい音を立てて一松に火がついた。周りには火がつきそうなものはなかったのに。

「一松ーーー！！誰か一松を助けて！！」

私はびっくりしすぎて叫ぶことし化できない状態だった。すると私の声を聞きつけて二階にいた5人が台所に駆けつけてくた。