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銭湯へ行く3 ページ21

私は服を着てすぐに外を出た。外に出るととても強い風が吹き私の髪の毛が頬に当たる

「冷たい…これじゃ冷たくて湯冷めしちゃうよ」

夜はやっぱりお昼より冷えるな
みんな早く来ないかな?

数分後…


え?待ってみんな遅くない?もうとっくに湯冷めしちゃったんだけど!銭湯の中で待ってよ
銭湯に戻ろうとすると突然後ろから肩が「トン」と、叩かれる

「?なんですか?」

肩を叩かれて後ろを振り返ると私より背が高い男性がいた

「おねえちゃんこんな遅い時間に何やってんの?夜遊びなら危ないよ?」


「いえ、銭湯に一緒に来た友人を待ってるだけです。お気遣いありがとうございます。」

「…そっか、その友人って6つの同じ顔してる男の人たちのこと?」

「え?なんで知って…」

「A〜遅くなってごめん!!」

私がなんで知っているのか聞こうとすると銭湯からみんなが出て来た

「おっと、ナンパだと思われちゃうからもう俺行くね じゃあまたどこかで」

「は、はい…」

なんで知ってたんだろ?

「ごめんね!A!もう湯冷めしちゃったよね?寒くないっすか?」

「寒いけど大丈夫だよ、心配してくれてありがとう十四松」

「どういたしまして!」

「というかA、あの人誰?」

「ん?あぁ、1人でいる私を心配してくれた人だよ。みんなもあの男の人のこと知らない?」

「「「「「「知らない」」」」」」

「じゃあおかしいな…」

「どうして?」

「歩きながら話そう」

A説明中…

「てことがあったわけだよ」

「なんか不気味だね」

「まず顔がよく見えなかったから本当に知らないとは言えないな」

「まぁとにかくAは何もされなかったんだよな?」

「うん、何にもされなかった」

「それならいいんだけどね」

みんなが私の顔を見て心配そうにしていたが今は安心してる顔になっている

話をしているとすぐに家に着いた
にしても本当にあの人誰だったんだろ?

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設定タグ:おそ松さん , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:苺愛 | 作成日時:2018年8月16日 21時

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