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銭湯に行く2 ページ19

「わー、久しぶりに銭湯きたな」

「じゃあAまた後でね」

「うん!また後で!」

そして私は女風呂へ、みんなは男風呂に入っていった(まぁ当たり前だけど)

私はきている服を脱ぎお風呂のドアを開ける
周りを見渡してみるとお客さん1人もいない、
確かに脱衣所にも誰もいなかったな

「やった!貸切だー!」

私は誰か来ないうちに貸切のお風呂に入りたかったから、急いで体と頭を洗いお風呂に浸かった

「あ〜気持ち〜…」

私は貸切のお風呂場でやりたかったことが一つある
それは…歌うことだ! いや、家のお風呂でも歌えるよ?けどなんか広い響くところで歌いたいなって思って、 それが丁度銭湯ってことだよ!
ということで、歌いたいと思います!

「〜♪」

歌い始めるとお風呂中に自分の歌声が響く
まるでステージに立っているみたいに

…歌い終わると誰もいないはずの女風呂に誰かの声が響く

「おーいA!声が男風呂にも聞こえてるぞー!」

その声は男風呂にいるおそ松の声だった

「え!本当に?めっちゃ恥ずかしんだけど!」

「こっちは俺たち以外誰もいないから俺たち以外誰も聞いてないぞー」

「でもみんなに歌ってるの聞こえてたんでしょ?めっちゃ恥ずかしい!…みんなは何やってたの?」

私が聞くとチョロ松が焦りながら答える

「あーえっと雑談だよ雑談!ね!みんな?」

「そうそう!雑談雑談!」

「へー、なんの雑談?」

「え?ただの雑談だよ!ね?おそ松兄さん!」

「お、おう!決してやましい事じゃあないから!」

「ふーん…」

おそ松の答え方からして、やましい事を話していたんだな …

このことについて深入りすると後で話しづらくなるかもしれんからやめておこう

「じゃ、じゃあ俺ら先に出とくから!」

「あ!じゃあ私も!」

みんなを待たせるのも悪いし、もうちょっと入ってたかったけど私も出ることにした。

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設定タグ:おそ松さん , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:苺愛 | 作成日時:2018年8月16日 21時

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