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3*仕組まれた ページ5

私はその男子から目が離せなかった。


(カッコいい・・・)



虹「マネ希望だとよ」


「え!?」


私は思わず声をあげてしまった。


桃井さんを睨む。


でも、そんなのが見えないように赤司君は入部だね、よろしくと言った。


虹「ま、今日は帰れ。明日、朝5時集合だから。遅刻すんなよ」


先輩に背中を押され、体育館を出る。


先輩の手は汗に濡れていて、制服が湿った。


「仕組まれた。」


私は数歩程度、生徒玄関から歩いたところでつぶやいた。



(まぁ、いいか。明日、断ろう)


今日は帰ることにした。

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作者名:藍香 | 作成日時:2014年7月9日 20時

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