68話 冬に ページ30
「両チーム整列!!」
涼太君が立ち上がろうとしたその時、
ガクっ
黄「!」
『涼太君!』
「「黄瀬!」」
完全に疲労が足にきていて、涼太君は立てなかった。
助けに行こうとした。
だけど、やめた。
「立てるか」
笠松先輩が涼太君に手を差し伸べる。
『(今は、私の出番じゃないな。)』
皆、汗だくで、フラフラで。
それでも負けてしまったけれど、闘志はまだ燃え尽きていない。
笠「この借りは冬、返すぞ」
この借りは冬に返すと誓って、私たちのインターハイは幕を閉じた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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弥生(プロフ) - や ちさん» はじめまして!読んでいただき、ありがとうございます!感想も頂けて嬉しい限りです!ありがとうございます!これからも頑張っていきたいと思うので、よろしくお願いします!! (2017年7月28日 11時) (レス) id: d3dedf91a0 (このIDを非表示/違反報告)
や ち(プロフ) - はじめまして!今日この作品を見つけてから、一気に読み進めてしまいました*"黄瀬の恋している男の子"感がとっても可愛くてすごく恋の進展気になります!!今後も執筆活動頑張ってください!* (2017年7月28日 11時) (レス) id: 1e979edaaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:弥生 | 作成日時:2017年6月15日 6時