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62話 もう、やめる ページ23

すみません!回復しました!
また更新頑張ります!よろしくお願いします!

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『(試合前に言ってたやつ…?)』


監「ああ。」




ビーーーーッ



「タイムアウト終了です。」







今日何度目かわからない、涼太君対青峰君
しかし、涼太君はパスしてしまう。



『(でも、負ける気なんてさらさらないわよ!)』



青「でも、結果は変わんねぇ」


涼太君がぬかれる。
流石に速い。


ピーーーーッ



「チャージング 黒5番!!」




笠松先輩が青峰にファウルもらいにぶつかりにいった。
あの体格差でぶつかりにいく度胸は、流石だ。



『“大丈夫ですか?”』


と、口パクで先輩に伝えると、伝わったらしく頷いてくれた。




早「さすが主将!ナイスガッツです!!!」


笠「うるせー!」

森「けど、ヒヤヒヤもんだ…。できるのか…!?」

笠「できるか出来ないのかじゃねぇ!



ウチのエースを信じろ!」



その後も青峰君は全開。止まることを知らない。



監「…確かに現時点では黄瀬は青峰に劣るかもしれない」


『…』


監「ポテンシャル(潜在能力)はなんら遜色ない。
あいつもやはりまぎれもない天才だ。」



前に涼太君から聞いた、バスケを始めた理由。
青峰君への憧れ。
でも、憧れてしまえば超えられない。
勝ちたいと思いつつ心の底では負けてほしくないと願うからだ。


だから彼は、







「憧れるのはもう…やめる。」







青峰君のスタイルをコピーする。

63話 震える→←61話 黄瀬の策


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設定タグ:黒子のバスケ , 黄瀬涼太 , 黒バス   
作品ジャンル:アニメ
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弥生(プロフ) - や ちさん» はじめまして!読んでいただき、ありがとうございます!感想も頂けて嬉しい限りです!ありがとうございます!これからも頑張っていきたいと思うので、よろしくお願いします!! (2017年7月28日 11時) (レス) id: d3dedf91a0 (このIDを非表示/違反報告)
や ち(プロフ) - はじめまして!今日この作品を見つけてから、一気に読み進めてしまいました*"黄瀬の恋している男の子"感がとっても可愛くてすごく恋の進展気になります!!今後も執筆活動頑張ってください!* (2017年7月28日 11時) (レス) id: 1e979edaaf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:弥生 | 作成日時:2017年6月15日 6時

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