検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:18,555 hit

決まってるじゃん! ページ20

えっ………敦くんが、私のことを?









紫「俺、待ってるから。Aちんが準備できるまで待ってるから」

貴「…!///」

紫「…………じゃあ、俺行くね」









敦くんが振り返って行ってしまう。嫌だ、行かないで。









不意に、敦くんに抱きついていた。









紫「えっ、Aちん!?////」

貴「わっ……たしっ、……あつ……しくん……が、……す……きっだ……よっ………!///」









頑張って声を絞り出した。これが私の限界。









顔は多分、真っ赤だろう。人生初の告白だからだろうか?抱きついていたからだろうか?









どっちもホントで、どっちもウソだ。









返事を待ってると、身体が温かくなる。









貴「!///」

紫「Aちん、あんな声なんだ〜。……か〜わいっ(にぱっ」

貴『か、からかわないで!///………へ、返事は?』

紫「そんなの、はいに決まってるじゃん!」

貴『わっ!ちょっと待って!顔近いー!///』









こうして、大きな妖精さんの近くには綺麗な華が咲いたのでした。







END

あとがき→←俺の華だ。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
16人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

セツナ(プロフ) - 柑橘みかんさん» ありがとうございます!!!むっくん最高ですよねぇぇえええ!!!← (2017年12月6日 18時) (レス) id: 2130f82184 (このIDを非表示/違反報告)
柑橘みかん - うんんんんむっくん最高っす!!!! (2017年12月6日 18時) (レス) id: 1175ce6cf3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:セツナ | 作成日時:2017年1月24日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。