決まってるじゃん! ページ20
えっ………敦くんが、私のことを?
紫「俺、待ってるから。Aちんが準備できるまで待ってるから」
貴「…!///」
紫「…………じゃあ、俺行くね」
敦くんが振り返って行ってしまう。嫌だ、行かないで。
不意に、敦くんに抱きついていた。
紫「えっ、Aちん!?////」
貴「わっ……たしっ、……あつ……しくん……が、……す……きっだ……よっ………!///」
頑張って声を絞り出した。これが私の限界。
顔は多分、真っ赤だろう。人生初の告白だからだろうか?抱きついていたからだろうか?
どっちもホントで、どっちもウソだ。
返事を待ってると、身体が温かくなる。
貴「!///」
紫「Aちん、あんな声なんだ〜。……か〜わいっ(にぱっ」
貴『か、からかわないで!///………へ、返事は?』
紫「そんなの、はいに決まってるじゃん!」
貴『わっ!ちょっと待って!顔近いー!///』
こうして、大きな妖精さんの近くには綺麗な華が咲いたのでした。
*
END
*
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セツナ(プロフ) - 柑橘みかんさん» ありがとうございます!!!むっくん最高ですよねぇぇえええ!!!← (2017年12月6日 18時) (レス) id: 2130f82184 (このIDを非表示/違反報告)
柑橘みかん - うんんんんむっくん最高っす!!!! (2017年12月6日 18時) (レス) id: 1175ce6cf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セツナ | 作成日時:2017年1月24日 18時