信じてた。【黒バス】 (ページ10)

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第8話裏切り者のくせにページ10

「ちっ、ひっかかれよ」

ちょっっwwwww

さつきwwキャラ保とうぜwwwww

「あのっ!
少し、話したいんですけど。」

そう言って僕に話しかけてきたのはテツヤだった。

「………いいよ。1限、サボろっか？」

「はい。……屋上、いきましょう？」

「おけ。テツヤ、先行ってて？
僕は涼と話しがあるから」

「わかりました。待ってます」

テツヤも、信じてないのかな。

僕がやったと思ってるのかな。

もしそうなら、僕、本気で人間恐怖症になるかも←

とりあえず涼は……っと。

……相変わらずモテモテだなあいつは。

女子に囲まれてやがる。

「涼‼︎‼︎
少し、いいかな？」

「もちろんっスよ‼︎
此処で話せる事っスか？」

「うーーそーだねー……
できたら場所をうつしt「黄瀬くんを脅してるの？」………は？」

涼を囲んでた女子の1人が僕に話しかけてきた。

その1人をきっかけとして、2人、3人と僕に詰め寄ってくる。

「黄瀬くんを脅さないでよ!」

「裏切り者のくせに!」

「謝ってよ!」

僕はやってないのに。

あぁ、そうだった。

僕がやったって言ったんだっけ？

もういいやって思ったから。