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感触。 ページ30

中也「おい。駄作者。」

太宰「ねぇ。駄作者。」

「何でしょうか尊い双黒様。」←

中也「ちょっと最近シリアス入ってねぇか?リア友にシリアス嫌だって言われたからこれ書いたんだろうが。」

太宰「ほんと。君使えないね。」

「え、蔑まれてる幸せです。読者様、暫くシリアス入りま〜す!」←

中也「何処の店員だよ阿呆。」

え、マジさーせん。←

ーーーーーーーーーーーーーー




何処まで走ったのだろうか。



息が切れて仕方ない。とても苦しい。
そりゃあもう、いろんな意味で。





「はぁっ……っ、……」






何で、中也さんはあんな事……。





酔っていたからだろうか。
え、中也さんてジゴロだったんだね…(引)←





あのまま逃げて居なければ、私はどうなっていたのだろう。






そう考えると、少し吐き気がした。






中也さんに行為をされそうになったのは正直そんなに気にしていない。





でも。









キスされそうになった瞬間、太宰さんの顔が浮かんだ。
それはもう、走馬灯のようにね。←







私はあの人の恋人何だと、改めて実感した。








「太宰さんと、同じような事をしかけるところだった…。」






そんな事してみろ。
私に太宰さんを責める権利なんて無くなる。







それこそ、太宰さんと別れることになってしまう。








太宰さんが嫌いな訳じゃない。
飽きた訳でもない。









ただ。私の気が済まないのだ。









何処までも自分勝手な太宰さんへのケジメだ。
太宰さんの恋人としての決意だ。








そう言ってしまえば、この作戦は全て綺麗事になってくれる。









そう考えてしまう私は、やっぱり最低だ。









自分の気持ちが分からない程馬鹿ではない。









私は、太宰さんに可愛がって貰っている彼女達に嫉妬、しているのだ。









太宰さんは、私の恋人の筈なのに…。









そんな感情がある事を自分で分かっていながら、









私の阿呆なプライドが、自分自身を傷つけてしまっていたのだ。









太宰さん________









早く、私の元に戻ってきて下さい…

作者から。→←貴方の唇と彼の唇。



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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 旧双黒 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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太宰亜里沙(プロフ) - 魔夢 (まゆ)さん» 太宰さんが終われば更新します! (2019年9月9日 21時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
魔夢 (まゆ) - すみません泣きました (2019年9月6日 6時) (レス) id: cd9a959149 (このIDを非表示/違反報告)
魔夢 (まゆ) - 中也 中也 中也 中也 中也 中也 中也 中也 中也 (2019年9月5日 22時) (レス) id: cd9a959149 (このIDを非表示/違反報告)
魔夢 (まゆ) - ああああああ////おもろいよーーーーー^ (2019年9月5日 21時) (レス) id: cd9a959149 (このIDを非表示/違反報告)
魔夢 - 他の人もだしてあげてください…………ね? (2019年9月5日 21時) (レス) id: cd9a959149 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:太宰亜里沙 | 作成日時:2018年3月26日 22時

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