Knightsの姫は臆病【あんスタ】【月永レオ】

異9☆ ページ12

制服に着替えレオくんと泉さんと一緒に学院長室へと向かった


『ﾋﾞｸﾋﾞｸ』

レ「A、そんなに怯えなくていいからな」

泉「ノックするよぉ」


ｺﾝｺﾝ…ｶﾞﾁｬ


泉「「Knights」の瀬名泉です」

レ「「Knights」のリーダー、月永レオです。月野Aを連れてきました」

学「ご苦労様」


扉の先には椅子に座って微笑む白髪の女性と、もう一つの椅子に座る白髪の男がいた


レ「うげっ「皇帝」…」

英「帰還した最初の言葉がそれかい？」

学「月永さん、長期の命ご苦労様です。行方不明の原因は…いつもの迷子ですね…あなたが月野さんですね」

『ﾋﾞｸｯ』


突然声を掛けられレオくんの後ろに隠れた


レ「怖い人じゃないから安心しろ」

『うっうん』

泉「すみません学院長。人見知りなので話せるかどうか…」

学「大丈夫ですよ。顔を見たかっただけなので。月野さんは天皇様が保護するよう命じられた大切な方です。「Knights」の姫ですが、月野さんをしっかり守ってくださいね」

レ・泉「はい」

学「では月野さんは特別科の生徒ですので寮に住むように」

『ぇ…寮…？』

レ「特別科の生徒は寮に住むことになってるんだ。異妖怪が現れたらすぐ連絡がとれる学院にいる方が行動が早いからな」

『じゃあ…でかいマンションみたいなのが寮？』

泉「そういうこと。で、あんたの部屋は「王さま」と同じ部屋」

『へっ？』

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