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鈍感13☆ ページ15

事故起こし事件から一時間、部屋から出てこないレオを待っていたら後13分で朝礼が始まる
やっと下に降りてきたレオに焼きたて食パンを口に入れ引っ張って学院へもうスピードで走った











『ゼェゼェ』

レオ「♪〜♪〜」


朝礼にはなんとか間に合い机に寝そべり息切れするAになずくんは「お疲れ」と冷え冷えの野菜ジュースを貰った


なずくん…神!


鬼「月野、蓮巳から伝言だ。「今日ぐらい弓道部へ来い」だそうだ」

『あー…そういえば弓道部に入っていたんだっけ…すっかり忘れてた(ゴソゴソ』

な「レオちんも弓道部なんだろ?」

『レオは行っても邪魔になるからいい。それに幽霊部員だし…ゴソゴソ』

な「ふぅん…Aちん、さっきからなに探してるんだ?」


筆箱から全部出したり、鞄の中を探したりしているAになずなは問いかけた


『お気に入りのボールペンが無くて…』

レオ「もしかしてこれか?」

『そうそれ…ってなんでレオが持ってるの!?』


レオの手にはオレンジ色の水玉模様のペンが握られていた


レオ「おれのペンが無かったから丁度あったAのペン借りてた!」

『借りるなら許可とってよね!返して!』

レオ「…ニヤ、やだ☆」

『はっ!?』


いたずらの笑みで拒否したレオにAは睨み奪い取ろうとしたが避けられた


『かっえしな、さい!』

レオ「やーだ☆(ヒョイッヒョイ」


やはり運動神経が良く器用にAの手から避けた
Aの身長よりレオの身長が高く手を上にあげられピョンピョン飛んでも届かなかった
レオはもっといじわるしようと自分の机に乗った


レオ「これだと届かないだろっ」

鬼「机の上に乗るな月永」

レオ「細かいこと気にするなよクロ〜それに鬼ケイトが見ていないから大丈夫だ☆」

な「いや、レオちんの目の前におn…いやなんでもないぞ」

『いい加減返して!』

レオ「じゃあ取ってみろう〜ニヤニヤ」

『…スゥ』

レオ「?」


突然右手を握りしめたAが構え、そして・・・


『このバカ鈍感「王さま」が!!』


ゴッ!!!


レオ「うっ!!!!!」


Aは男の急所を思いっきり殴りレオはあまりの衝撃な痛みに持っていたペンを落としてしまい股間を押さえたまま机の上でうずくまった

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設定タグ:あんスタ , 月永レオ   
作品ジャンル:恋愛
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ゆん(プロフ) - 神の子兎のパスワード教えてください! (2019年7月20日 19時) (レス) id: 35cbbdbcc5 (このIDを非表示/違反報告)
桜妖殿(プロフ) - 今修正中ですが、パスワードを教えます。reo0505 (2017年11月29日 21時) (レス) id: 5774c21632 (このIDを非表示/違反報告)
くらやみ(プロフ) - あの、信じる「王様」のパスワードを教えていただけないでしょうか? (2017年11月28日 22時) (レス) id: 0cf43f05e7 (このIDを非表示/違反報告)
桜妖殿(プロフ) - 続編を公開をしたので見てくれると嬉しいです! (2017年7月6日 23時) (レス) id: 5774c21632 (このIDを非表示/違反報告)
Seira(プロフ) - あの続編のパスワード教えていただきたいのですが、構いませんか? (2017年7月6日 18時) (レス) id: a48e24b9ac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サクラAI | 作成日時:2017年5月28日 0時

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