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18話 ページ20

中也side

午前中は姐さんに渡された資料に目をとおし、実戦は午後7時からだ。資料を片したて、不意に時計を見た。まだ12時半か…


!!!

は?もう12時半だと!?
不味い…

俺は急いで医務室に向かった。

「悪ぃ遅れた」

「ううん!私も先刻戻ってきたばっかりだから大丈夫だよ」

?先刻戻ってきた?

「ずっと此処にいたんじゃねぇのか?」

Aは首を横に振り、こたえた
「エリスちゃんに呼ばれて遊んでたの。
あっ、ちゃんとリンタロウさんの許可はとったよ!」

「嗚呼、エリス嬢か、なら仕方ないな。じゃあ、何処か行くか」

少し離れた行きつけの、レストランに車で行った。

「ちゃんと字、読めたか?」

「うん!読むことは出来るんだけど、書くのはまだ難しい…。」

「読めるなら普通の仕事はこなせるだろ書くのは練習するのみだな」

「うん!頑張る!」






本拠地に帰り、軽い任務をいくつか片し、夜の任務の準備をする。

「中也、今回の敵は数が多い。非常に厄介だ。」

「異能力者は、どれくらいいるんだ?」

「少なく見積もっても4人はいるだろう」

「へぇ、面白そうじゃねぇか」


たくさんの部下が共に、敵の基地へ向かった。

俺は異能力を使い、敵をなぎ倒して言った、異能力者は太宰が抑え、しかし敵は一向に減らない。

「チッ どんだけ出てきやがんだ。」

「ねぇ中也。君の力って本当に其れで全力かい?」

「あ゛?」

「君の異能力は、まだ全てではない。その力を今、発動するべきじゃないのかい?」

「何言ってんだ?んなくだらねぇ事云ってねぇで…」
「中也、私はこの手の事で嘘はつかない知っていると思うけど?」

「チッ」
俺限界?

「…」


「汝、陰鬱なる汚濁の許容よ更めて我を目覚ますことなかれ」

俺は無意識にそう云い放つと、当たりが真っ白で自分が何をしているのかもわからなくなった。

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雪見だいふく - あの、多分ねぇさんじゃなくていいあねさんです (2018年7月23日 10時) (レス) id: 45f0691588 (このIDを非表示/違反報告)
蒼也 - 文スト大好きおじさん(笑)さん» 一様、はじめが黒の時代編なので与謝野先生と出会ってないっという設定何ですよ〜() (2017年8月1日 10時) (レス) id: 46346c34a6 (このIDを非表示/違反報告)
文スト大好きおじさん(笑) - 与謝野さんがいるから治る!と、思いました!でも、太宰が気づかないとは (2017年6月3日 13時) (レス) id: 69007943fd (このIDを非表示/違反報告)
蒼也 - 千さん» 有難うございます!!太宰さんも頑張ります!!次も(?)ワクワク出来るような作品が作れるよう頑張ります!! (2017年5月4日 23時) (レス) id: 805bfff9a4 (このIDを非表示/違反報告)
蒼也 - medaemonさん» 有難うございます!!本当に更新遅れて申し訳ないです。此れからはそんなことのないように…が、頑張ります。太宰さんのお話も頑張らせて頂きますm(*_ _)m (2017年5月4日 22時) (レス) id: 805bfff9a4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蒼也 x他1人 | 作成日時:2017年4月20日 8時

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