距離が近い リク ページ24
今日はたまたま東京に来てるとしくんに誘われたから、なっちゃんを連れててつやさんとりょうさんととしくんとランチに行ってきた。夜は流石に連れ出すの可哀想だからね...
と「なっちゃーん?としくんって1番初めに言っていいよ?」
『ママだよね〜?』
て「天使の娘まで天使...」
り「まだ天使って呼んでんの?可哀想に笑」
『もっと言ってください。その弄り古いよって。』
り「まぁ、可愛いもんね?笑」
『スマートに褒めていただけると満更でもないです』
て「りょう!てめぇ!!!」
賑やかにイタリアンを食べて帰宅すると玄関で仁王立ちしてる男がいる。
『あら、ただいま。どうしたの?』
カ「何あの写真」
『ん?何のこと?』
カ「としみつとのツーショット。うざい。」
『んん?』
よくよく聞いてみるとTwitterにとしくんがご飯行ったと呟いたらしい。そう言えばツーショット撮った気がするなぁ...
『としくんだよ?笑』
カ「俺がじゃああやなんとツーショット撮ってたらどうすんの!」
『血迷ったなって思う』
カ「妬いてよ!!!」
『お仕事でしょ?もうお仕事の事で怒らないようにするから。』
カ「怒って欲しいの!!!」
『え?ドM?やば笑』
カンタくんをスルーしてリビングに向かうと後ろから着いてきてずっと怒ってらっしゃる。
『何?としくん地雷なの?笑』
カ「なにそれ」
『としくんと歌ったら怒ったじゃん?今回もツーショット怒ったじゃん?ぶんちゃんと撮っても怒んないじゃん?』
カ「Aめっちゃとしみつと仲良いもん!!」
ト「何?また怒ってんの?笑」
『さっきからずっと怒ってらっしゃいます。』
カ「写真撮る時近い!!」
『だってとしくんが肩組むから...』
カ「肩組む!?肩組んでんの!?はぁ!?」
『あ、ブーストかけちった...』
ト「俺しーらね笑」
カ「まじで辞めて」
『まぁ、そんな言うならもう会わないよ』
カ「ちがっ!会うなとは言ってない!距離近いの辞めろ!」
『分かったよ?ごめんね?』
カ「...俺だけ好きみたいじゃん」
今度はしょげちゃうカンタくん。感情忙しいなぁ...
『好きだよ?分かってるでしょ?ごめん、不安にさせたのなら謝る。』
カ「俺のだもん...」
『そうだよ、カンタくんの嫁だもん』
手を伸ばすとツンツンしながらも手を繋いでくれた。そのまま少し距離を詰めると照れたように肩で小突いてくる。ほんと、可愛い人だ。
(裏へ続く)
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ぴあ(プロフ) - 海月さん» あざす。 (2019年11月4日 17時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - 誤字〜 15ページの下から3行目「二回」が「二階」でっすぅ (2019年11月4日 16時) (レス) id: b5ee4ab4b9 (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - n.uさん» ありがとうございます。 (2019年8月22日 15時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
n.u(プロフ) - ぴあさん» 嫁JK再来ドッキリの 洗濯物を欲し終えて→干し終えて に修正お願いします。 (2019年8月22日 9時) (レス) id: be42d432ec (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - n.uさん» して下さい是非!!! (2019年8月22日 9時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴあ | 作成日時:2019年5月20日 13時