4ドッペルゲンガー リク ページ22
[過去パロ 台本風 自己解釈]
黒カ「お前らちゃんとやれよ」
白カ「いや、ちゃんとやってるよ...」
富永さんに手を引かれて街中を走り回る私。
『と、富永さん...もう走れません...』
ト「っ、仕方ないだろ...頼むから頑張ってくれっ!」
『だって...』
ト「分かってるよ!俺だって...!!」
足はもう無理やり動かしてて靴擦れが出来ている。それ抜きにしてももう限界だ。
ト「おおお!ユージさん!お久しぶり...」
J「ユージじゃないから!JOY!JOY!JOY!」
ユ「おー!トミーくん!久しぶり!女の子連れてどうしたの?」
ト「おお!?すみません!ちょ、急いで...」
ぺこりと頭を下げて手を引かれるままに走っていった。横断歩道が近付き、背後からは追っ手の気配。富永さんは止まらない。
私の背後から追うのは愛おし...かったはずのカンタくんだ。
『とみ、ながさ...』
ト「頼むからっ!諦めんなっ!」
『も、むり、です...』
ト「Aっ!!」
黒カ「お前らちゃんとやれよ」
白カ「いや、ちゃんとやってるよ...」
俺が砂をかける視線の先にはトミーと愛おし...かったはずのA
黒カ「...ちょっと待って」
彼女の左手に付けられた結婚指輪を抜き取り、ポッケにしまうとまた砂を掛け始める。一体どこで間違えたのだろう。
仕事を終えて休憩してると車の音が聞こえた
黒ぶ「あーずー、こっちこっち」
黒小「こんな奥まで来たの?探すの大変だったよ」
黒ぶ「そうせんと見つかるやん...」
また足音。トミーだ。
黒ト「あー、終わった?」
黒カ「まぁ、何とか」
黒ト「こんなんでいい?」
白小「いいんじゃん?」
その後ろから怠そうに歩いてくるA。真っ直ぐ俺に近寄って左手を出した。俺はその手に指輪を付け直す。
黒『ごくろーさん』
彼女の色気を放った笑みを俺は一生忘れないだろう。
_
▽めっちゃ考えさせられる...
▽トミーがチーの手を引いて旦那から逃げる図がエモい。4人の夫に追われるチーじゃん!!とか思ってしまった。
▽本物のトミチーが殺されてドッペルゲンガートミチーになったってこと?
│
▽指輪抜き取ってるから多分そういう事だと...
▽ごくろーさんの言い方がえっちぃ...
▽リアルだったら「富永さん走んのおそ笑」「ちょ、早すぎ...」ってなってる気がする笑
▽トミーとあーずーの演技力凄いけどチーもなかなか凄い!
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ぴあ(プロフ) - 海月さん» あざす。 (2019年11月4日 17時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - 誤字〜 15ページの下から3行目「二回」が「二階」でっすぅ (2019年11月4日 16時) (レス) id: b5ee4ab4b9 (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - n.uさん» ありがとうございます。 (2019年8月22日 15時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
n.u(プロフ) - ぴあさん» 嫁JK再来ドッキリの 洗濯物を欲し終えて→干し終えて に修正お願いします。 (2019年8月22日 9時) (レス) id: be42d432ec (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - n.uさん» して下さい是非!!! (2019年8月22日 9時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴあ | 作成日時:2019年5月20日 13時