プロローグ ページ1
.
.
.
『ありがとう』
.
.
これは･･･黒子に放った最後の言葉
.
.
『さよなら』は言いたくなかった
.
.
どこかで繋ぎとめておきたかった
.
.
あの頃の俺はずるいよな
.
.
そうすることで･･･
.
.
俺という存在を残しておきたかった
.
.
いつの日かの為に。
.
.
その時の彼ら･･･『キセキの世代』にとって
.
.
『脅威』として立ちはだかりたい･･･と。
.
.
.
.
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
.
.
.
貴「そっちの生活はどうだ？修。」
虹村〔どうもこうもねーよ。親父の入院手続きは終わって一段落したけどよ、英語が全く分からねえ！〕
貴「あんだけ勉強したのにかw？」
虹村〔勉強しただけじゃ本場の英語聞いても早すぎて分かんねえし、何よりリスニングと全然ちげんだよ･･･来てみりゃ分かるさ。〕
貴「へいへいwどうぜお前が大袈裟に言ってるって分かるだろうよw」
虹村〔んだと(怒)？〕
貴「おっと！口が滑っちまったw」
虹村〔ハア･･････とりあえず気を付けてこいよ。あと、到着する日迎えに行くから勝手にどっか行くんじゃねえぞ、いいな？〕
貴「分かったって！んじゃ！アメリカでな！」
俺はスマホの受話器ボタンを押して修との会話を終えた。ほんっと過保護がところがあんだから･･･。そこまでか弱くねえし大丈夫だっつの。
それにしても･･･ついにアメリカか〜！
そう･･･今俺がいる場所は日本の空港。
あと数十分後には飛行機に乗って本場アメリカに行くんだと思うとワクワクが止まらない。どんな感じなんだろうな。やっぱパワー型のプレイヤーが多いのかな。妄想が止まらない。
貴「ああ〜･･･楽しみだな。」
ここから･･･新しい日々が始まる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1274人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
nssk(プロフ) - 待ってましたー！！！！！！✧*｡٩(ˊᗜˋ*)و✧*｡ (2022年9月9日 18時) (
レス) @page29 id: f1d6119958 (このIDを非表示/違反報告)
伊万里 - はじめまして、黒バスにハマって読んでみてよかったです！私の中で最高でした。 (2022年7月25日 16時) (レス) @page26 id: 34cb1a8404 (このIDを非表示/違反報告)
maichametamtam(プロフ) - 最新の再開は検討していますか？最新が出来たらして欲しいです！お願いします！ (2022年7月20日 23時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
runa(プロフ) - だおさん本当にお久しぶりです！イラストも見ることが出来てめっちゃ嬉しいです!10年は余裕で待てますのでだおさんのペースで更新待ってます♡ (2022年1月14日 3時) (レス) @page26 id: d48379a1c1 (このIDを非表示/違反報告)
日向(プロフ) - お久しぶりです、お帰りなさい！またお時間がある時にでも更新してくださればとても嬉しく思います。応援しています……！ (2022年1月9日 20時) (レス) @page26 id: 0ceab624dc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：だお
| 作成日時：2019年2月1日 20時
