アメリカ物語7〈刺激〉 ページ9
−−−貴方side−−−
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貴「確かに荷物は送ったけど・・・」
虹村「あ?どした?」
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貴「一緒に暮らすとは聞いてねえぞ!!?」←
辰也と別れてから修に連れられて自分の家に着いたと思ったのだが、中に入って驚愕した。何たって俺の物だけじゃなく、修の物もあったからだ。これじゃまるで同棲じゃねえか!!
虹村「仕方ねえだろ、親父は入院してるし、お前んとこの親父だって住み込みで病院にいたり地方を回ってたりするんだから1人より2人の方が安心だ〜なんて言ってて。」
貴「別に俺は1人でも平気だ!!」
虹村「お前なー・・・こっち来て初っ端盗難に遭うくらいなんだから1人はねえだろ。日本と一緒にすんなボケ。」
貴「あ"(怒)?お前だってこっちに来て早々盗難にあったって聞いたぞ(怒)?」
虹村「な!?おまっ、それ誰から聞いた!?」
貴「さ〜誰でしょうね〜。」
虹村「あれは不可抗力っつーか・・・;」
貴「お前のことだし?ど〜せそこらを『寄り道』しようとして調子に乗ってたら盗まれたんだろうな。」←
虹村「」←
貴「」←
眉間にシワを寄せてしどろもどろに俺から目線を外したということはこいつ・・・図星だな。←
ほんっと昔から分かりやすいというか。
まったく・・・といった感じでため息をついたあと、修に色々家の中を案内してもらった。壁は白が主体で、2階の方に各自の部屋や物置部屋などがあって、1階には広いリビングがある感じだ。日本にあった俺の家も白が主体だったため、おそらく父さんが選んでくれたのだろう。
虹村「ひと通り見たことだし、どっか行くか?」
貴「そうだな〜・・・」
まだ外は真昼間だということもあり、今から家に籠るのは勿体ない。これから生活する周辺を確認するのもいいか。
貴「うん、色々見に行きたい。」
虹村「んじゃ決まりだな。」
貴「待って今から準備すrッ・・・」
虹村「おい、動いやすい格好になっとけ。」
貴「・・・・・・え?」
そう言うと修は、楽しそうに笑みを浮かべた。
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nssk(プロフ) - 待ってましたー!!!!!!✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。 (2022年9月9日 18時) (レス) @page29 id: f1d6119958 (このIDを非表示/違反報告)
伊万里 - はじめまして、黒バスにハマって読んでみてよかったです!私の中で最高でした。 (2022年7月25日 16時) (レス) @page26 id: 34cb1a8404 (このIDを非表示/違反報告)
maichametamtam(プロフ) - 最新の再開は検討していますか?最新が出来たらして欲しいです!お願いします! (2022年7月20日 23時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
runa(プロフ) - だおさん本当にお久しぶりです!イラストも見ることが出来てめっちゃ嬉しいです!10年は余裕で待てますのでだおさんのペースで更新待ってます♡ (2022年1月14日 3時) (レス) @page26 id: d48379a1c1 (このIDを非表示/違反報告)
日向(プロフ) - お久しぶりです、お帰りなさい!またお時間がある時にでも更新してくださればとても嬉しく思います。応援しています……! (2022年1月9日 20時) (レス) @page26 id: 0ceab624dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だお | 作成日時:2019年2月1日 20時