男勝りな毒舌少女は彼の妹 !? 1

出会い ページ4

やはり木の葉は砂と全く違うな…

空気がうまい。里が緑に包まれ動物は生き生きとしている。まるで自然の中にいるようだ

木の葉に来て良かったと心底思う。砂は辺り一面同じ色の同じ風の温度が吹いていてつまらなかったからな

俺が木の葉に引っ越した理由の一つにいつも見る光景に見飽きてしまい毎日が退屈になってしまったというのがある

砂の奴等にはウンザリしていたからな

いつも堅苦しいツラばっか並べやがって…









だが、木の葉の奴らは表情豊かで安心した


それに良い感じの店も幾つか見つけた




この里を一周してから帰るとするかな…









『結構いい里じゃねぇか、木の葉。これなら俺も快適に過ごせそうだな


大体の環境は分かった事だしそろそろ戻るとしよう』

そう思い曲がり角を曲がろうとした




ドンッ！！





俺の肩に金髪の髪をした野郎がぶつかって来やがったせいで俺まで後ろに転ける羽目になった

？「つぅ〜〜痛ってーてばよ〜…

何にぶつかったんだ…？」

なんだ？

こいつ今、てばよって言ったのか？

？「ん？

あ〜！ごめんってばよ！！」


謝ったし毒を浴びせるのは止めるか…


『…別にいい』

？「立てるか？」

『あぁ』

誰なんだ？この金髪は…

ナルト「俺はうずまきナルトってんだ！

お前名前は？」

見た所、俺と同じ位の歳か？

もしかすると、明日から通う忍者アカデミーの生徒かもな

だったらここで名乗ったって別に何の問題も無いな…

どうせ明日自己紹介するんだろうし、今言おうが言いまいが対して変わりは無いだろうしな…

『赤砂Aだ』

ナルト「お前、初めて見る顔だってばよ！

新顔か？」

『あぁ、今日木の葉に引っ越して来た所だ。

暇だったんで散歩でもと思ってな。

今はその帰りだ』

ナルト「ふ〜ん…

あ！

じゃあさ、じゃあさ〜

まだここのメシ食った事ねーんだろ!？

だったら俺と一楽のラーメン食いにこーぜ！』

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