男勝りな毒舌少女は彼の妹 !? 1

男同士の事故チュウ ページ27

モブ「ちょっと何よこの女！」


サクラ「(今日こそサスケ君とA君をゲットしてやるわ！！

ファーストキッスは私が奪うのよ！！

しゃーんなろー！！)」


サクラ、目が可笑しいぞ……


ナルト「(サクラちゃん、目がイッちまってる


こんな奴らのどこがそんなにイイんだってばよ





…分からん…)」

ナルトは机に乗り、俺とサスケをジッと見た






『ナルト、机に乗るのは行儀が悪いぞ




下りろ』

サクラ「てめぇーナルト！


サスケ君とA君にガンたれてんじゃないわよ！！」


サスケ「どけ！」

ナルト「ﾌﾝ」

モブ「サスケ君そんな奴やっちゃいな！」

モブ「A様あんな奴倒しちゃって！」

モブ「そーよ！そーよ！」

女子からのブーイングが凄いな……


…！


モブ「えー

うっそー！！」

ナルト「え？」

ナルトがこっちに倒れて来たから俺は少し右に体を動かした

だから……多分、必然的にサスケがナルトと……

モブ「あ！

わりィ！」

サクラ「え…え…


えぇー！！」

ﾌﾞﾁｭ!!

サクラ、凄い顔だな……

サスケ「てめ……ナルト！

殺すぞ！！」

ナルト「ぐぉおォオ

口が腐るゥウ〜！！！」

モブ「え！？

お…俺の所為？」

ナルト「(はっ！


殺気！！)


事故…事故だってばよ！！」


サクラ「…ナルト…あんたね…





うざい！」

ナルト「……え？」






サスケ「お前、知っててわざと……」

『だったらなんだ』

サスケ「…チッ(昨日、ナルトを庇ったのはどういう気持ちで……)」

『？

なんだよ』

サスケ「……別に」






『ナルト、大丈夫……じゃ無さそうだな』

ナルト「うぅ〜……分かってたら言わないでくれってばよ」


イルカ「えぇ〜、今日から君達はめでたく一人前の忍者になったわけだが……

しかし、まだまだ新米の下忍

本当に大変なのはこれからだ！




これから君達には里から任務が与えられるわけだが、今後は三人一組(スリーマンセル)の班を作り……各班ごとに一人ずつ上忍の先生が付き、その先生の指導のもと任務をこなしていく事になる」

サスケ「(ッチ……

三人一組(スリーマンセル)か


足手まといが増えるだけだな……)」

サクラ「(絶対サスケ君とA君、二人と一緒になるわよ！！)」

ナルト「(まずサクラちゃんと

……他はサスケ以外なら誰でもいいや！

…出来るならAとも一緒がいいな……)」

どうせなら知っている奴と同じ班になりたいモノだ

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