それぞれの恋 ページ12
イルカ「とにかく！授業中に関係無い事をしないように！！」
4人「…………」
イルカ「…返事は！？」
4人「…は〜い」
どうやらイルカの説教タイムが終わったらしい
いの「あら？…イルカ先生が叱り終わったからこの件に関してはまた後でね！」
サクラ「…そうね
じゃあ、また放課に話そうね！A君！」
いの「またね、A君！」
……やっと2人の口喧嘩が終わり他の立っていた奴等も自分の席に戻っていく
ナルト「ふぅ…
疲れたってばよ〜」
『授業中に昼寝をする奴の方がいけないんじゃないか？」
ナルト「ｳｸﾞｯ……
そ、そんなことよりも！さっきサクラちゃんと何話してたんだ？(まさか、Aもサクラちゃんのこと好きなんじゃ……)」
ナルトが少し控えめに聞いた
『ほぼ会話と言う会話はしていない』
ナルト「本当に？」
『こんなことに嘘をついても何の特にもならないだろ？」
ナルト「そりゃそうだけどさ…」
このよそよそしい様子と仕草から見て…
『ナルト、お前サクラが好きなのか』
ナルト「ｷﾞｸｯ……な、…な、な、な、なんでそれを知っ((イルカ「こらー！そこ二人喋るなー！！」」
『ﾁｯ…………バレた』
ナルト「なんで分かったんだよ？」
イルカに怒鳴られた後なので俺の耳に顔を近づけ小声で言った
…コイツ懲りねぇな
『あんな分かりやすく質問されりゃぁ誰でも気付くだろーが』
俺もイルカに聞こえないよう小声で返す
ナルト「…………俺ってそんな分かりやすい？」
ｺｸｯ
俺が頷けばナルトは肩をｶﾞｸｯっと下げ暗いオーラを出しながらブツブツと独り言を漏す
そんなナルトを無視し俺は授業も聞かずﾎﾞｰｯとチャイムが鳴るのを待った
イルカ「では、ここの問題を誰か分かる人はいないか？」
サクラ「はーい」
イルカ「じゃあサクラ、黒板に書きに来てくれ」
教室にチョークの音が響く
イルカ「正解」
サクラ「(よし！サスケ君とA君に良いとこ見せる計画成功！)サスケくーん、Aくーん見てくれた？」
なんか名前呼ばれた
何故だ？
それにサスケって誰なんだ……
ナルト「流石サクラちゃんだってばよ！」
サクラ「アンタはどーだっていいのよ！！」
隣でナルトがまたｶﾞｰﾝとなっている
イルカ「次！この問題の意味を誰か読んでくれ」
何度だって言う
つまらん
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3456789adg(プロフ) - どちゃクソ面白いです！ あなたが神か… (2020年6月2日 12時) (
レス) id: aa3981821f (このIDを非表示/違反報告)
スマートフォン依存症(プロフ) - 数々のコメントを有り難う御座います。リクエストに関しましては話を進める中で書かせて貰おうと思っています。だいぶ先となる可能性が高いですがご理解ください((土下座 (2020年4月26日 20時) (レス) id: 684efe4afb (このIDを非表示/違反報告)
笑顔 - めちゃくちゃ面白いです！！出来ればサソリといっしょにあそぶシーンをみたいです！(お前にお願いする権利なんてないんだよ) (2020年4月26日 18時) (レス) id: ea13576d57 (このIDを非表示/違反報告)
らか - めちゃ面白いです！これからもがんばってください (2020年4月16日 0時) (レス) id: 85eaf9767d (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の翼 - お気に入りにしました！出来ればサソリとのイチャイチャシーンを我愛羅救出編で入れてください！！←無理なリクエスト (2020年3月14日 17時) (レス) id: a0727f11af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スマートフォン依存症 x他1人 | 作成日時：2019年9月11日 6時
