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2人の1年目(おまけ) ページ34

(おまけ1)
お姉ちゃんとの電話を切った一也くんと、ある人の会話。



?「長々と誰と電話してたんだよ。」

一也「別に誰でもいいだろ。」

?「...まさか、お前彼女じゃねぇだろうな!!?」

一也「ちげぇよ。彼女とかいねぇし。」

?「じゃあ誰だよ?」

一也「誰でもいいだろ、ほら、素振り行こうぜ〜。」

?「あ、てめ、話し逸らしやがったな!!」


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口調や話の内容の雰囲気で分かるように書いたつもりですが、
みなさん、?くんは誰かお分かりになりましたでしょうか?^^
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(おまけ2)
姉と弟、それぞれ家を出て初めての帰省(年末)。



『あ〜〜〜〜〜〜〜実家〜〜〜〜〜〜。
落ち着くううぅぅぅ〜〜〜〜〜。』

一也「...やばい、身体....、やべぇ.......。」

父「(二人とも、満身創痍だな...。)」


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姉:疲労MAX。9か月ぶりの実家で喜び。珍しくだらけている。
弟:地獄の冬合宿明けのため、身体がバキバキ。
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(おまけ3)
姉と弟、年末年始帰省中の一コマ。



『ねぇねぇ一也〜。いつになったら試合見に行っていいの〜?』

一也「酒臭っ!なに、酔ってんの?」

『質問に質問で返すな、答えろ。』

一也「(怖っ...。)
来年の春大から見に来ていいって、言うつもりだったよ。」

『ほんと!?やった!!!予定合えば、ゆみとりかも
連れて行こう〜っと♪一也が野球してるところ見るの、
1年以上ぶりだ!!楽しみ〜〜〜〜♡』


姉は<酔い+喜び>で隣に座る弟に抱きつく。


一也「ちょっ、姉ちゃんまじで酔いすぎだから!!!
ほら、水!ちゃんと飲んで!!」

『水はいらん、ビールちょうだい♡』

一也「コラコラ。水飲まないと、試合見に来るの禁止。」

『一也のいじわる〜。』

一也「てか姉ちゃん、酔ったらこんな風に誰彼構わず
抱きついたりしてないよな??」

『ん〜.....わかんない。』

一也「.........。ちょっとそこに正座。」



そこには今まで見たこともないくらい怖い顔をした
弟がいたので、一気に酔いが冷めた姉でした。


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普段しっかりしている姉は、お酒が入るとほわほわしてしまいます。
そんな姉に、怖い顔をしてお説教をする弟。
口には出しませんが、姉が変な男に取られないか
心配でたまらない、お姉ちゃん想いな弟のお話し。
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作者名:mari | 作成日時:2022年7月26日 0時

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