千本桜『壱』

一話　仲良し ページ2

軽く伸びをしながら、そう言った一人の少女の名前は初音未來。

未來はいつもの行き着けのカフェ『みるくほうるカフェ』に向かった。

みるくほうるカフェのドアを開けると笑顔で迎えてくれる一人の女性がいる。

？「いらっしゃいませー♪」

この方は、みるくほうるカフェの看板娘の巡音流歌だ。

流歌「あら、未來さんじゃないですか！こちらの席へどうぞ♪」

未來「うん！いつも、いつも、流歌さんありがとう！」

二人はとても仲が良い。

流歌「メニューはどうされますか？」

未來「んじゃーいつものお願い！」

流歌「はい、分かりました！店長さぁーんいつもの一つ！」

店長「はい」

流歌「未來さん、今日はどんなことがあったんですか？
教えて下さい♪」

未來「うん！分かった！」

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