足止め ページ20
朔咲「お前いいところで足削りやがって！」
隠岐「しゃあないやろ。スナイパーやけん！」
武富『足を撃たれた朔咲隊員はターゲットを水上隊員から隠岐隊員に急遽変更！浮いた駒から狩っていくスタイルか！？』
太刀川(いやぁ ただ、あと一歩で水上堕とせそうだったのにジャマされてイラつて殺りたいだけだよな)
香取「何やってるの！とっとと撃ちなさいよ！」
若村「お…おう」
あっけに取られていた若村に向かって香取が怒鳴る。
我に返った若村は銃口を二人に向けると引き金に人差し指をかけた。
隠岐「やばっ」
水上『隠岐、間に合いそうにもないけんこっから撃つで！巻き込まれるなよ！』
グラスホッパーを持っていないため、二人より出遅れた水上が少し離れたところから合成弾を練り込みはじめた。
隠岐『了解、助かります』
朔咲「…！」
染井『攻撃警戒』
水上「サァラマンダー！」
両手から放たれた合成弾は半球状に弧を描きながら暦たちのもとへと降り注いだ。
＿＿＿＿＿＿
瓦礫の散乱する住宅街でブレード同士のぶつかる音が響く
生駒「どうしたんや剣冴。片手とか関係なしに前より動きにキレがなくなったんちゃうか？」
鶴来「生駒さんこそ…腕鈍っているんじゃないですか？」
強気を張って言ってみるも、形勢は向こうに傾くばかりだ。
No.6のアタッカーの実力は伊達じゃない。旋空だけがこの人の強みじゃないんだ。
生駒「やっぱそうなんかな〜？」
ほんの一瞬、俺から目がそれた。
鶴来「ハウンド！」
生駒「おっとぉ」
それを読んでいたかのようにシールドでたやすくガードされた。
生駒(ログを見てるかんじ、動き回りながら自身の体や建物を使っての時間差シューター…なはずなんやけどな。あまりにも動きが消極的すぎんか？)
『＿＿＿＿…！！！』
そんな疑問を抱いていると通信が入ってきた。
生駒「…おお、なるほどな」
イコさんはイケメンや→←作者がぐだぐだ言うところ(どちらかといえば重要でもない)
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長田柚葉(プロフ) - わかりました、ありがとうございます (2016年12月30日 21時) (
レス) id: 6f008b5b4d (このIDを非表示/違反報告)
蛙涼(プロフ) - 長田柚葉さん» すみません！5roundからはパソコンの方から作ったのでたどれなくなっています(汗)お手数ですが、「強くなりたい女の子の話」で検索していただければ全て表示されると思います！ (2016年12月30日 16時) (レス) id: fd0da19d86 (このIDを非表示/違反報告)
長田柚葉(プロフ) - 1roundはどこですか?ここからだと5roundからしかみれないのですが? (2016年12月28日 22時) (レス) id: 6f008b5b4d (このIDを非表示/違反報告)
蛙涼と瑠璃玉(プロフ) - 桐一葉+星月夜さん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2016年12月2日 21時) (レス) id: 6360d609a9 (このIDを非表示/違反報告)
桐一葉+星月夜 - 名前変換は、(名前)と打つと出来ます！頑張ってください！ (2016年12月2日 16時) (レス) id: 0908abf055 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蛙凉 x他1人 | 作成日時：2016年8月27日 10時
