【黒バス】大家族の17人目として生まれました！！４

逆エビ反り ページ5

相「真太郎は？
不満あるの？」

緑「あるに決まっているのだよ

もう少し家に帰ってこい
家に母親がいないことが
どれだけ子供に悪影響かわかっているのか？

いくら俺たちが頑張っても
限界があることは
研究の結果からわかっているのだよ

それに…」


真太郎はくどくどと
それから１０分程度
不満を言い続けた

リコの怒りは最大限に達し…




相「いい加減にせーいっ！！！！！」


半泣きになりながら
真太郎を逆エビ反りの刑に処した


相「順平は！？
何が不満なんじゃい！！！」


リコはもう逆切れである


順平も半泣きになりながら

日「母さん大好きだから
嫌いなところなんてないよー
怒らないでー」


と泣き叫んだのだった





それを見たリコが慌てたのは言うまでもない




赤「で、次はどっちが投げるか
決着はついたのか？」

前回のターンで涼太と大輝が大喧嘩をしていたことは
まだ記憶に新しく、征十郎は再び
ハサミを取り出そうとしていた

また沈めなくてはならないのか、と言う
征十郎の不安とは裏腹に決着は簡単についた

青「まっ、俺は兄ちゃんだからなっ！
涼太に先投げさせてやってもいいぞ！」

大輝が珍しく一歩下がったのだ


それと言うのも
さっきAにグーとパーのじゃんけんで勝たして上げる
かどうかと言う言い合いになった時
兄ちゃんだからという響きが気に入ったらしい

大輝偉いぞー、兄ちゃんだもんなー
と皆から言われる度に
大輝は少し照れくさそうに、自慢げに
顔を赤らめるのだった


黄「やったー！
だいにぃありがと！」

そう言って思いっきり投げられた
サイコロは４


お題は…



相「チーム１を笑わせる！！！！！」

チーム１「えっ…？」

伊「まって、チーム１って確か…」

紫「次のターンまで
笑っちゃいけないんだよね〜」

笠「ちょっと待て！
これ完全に悪意あんだろ！？」

高「ははｗｗｗｗｗ
そんなの無理ｗｗｗｗｗ
この状況で笑わないとかｗｗｗｗ
無理っしょｗｗｗｗｗ」

相「和成、もうすでに笑っちゃ
お題の意味なくなっちゃうじゃない…;;;;;」

赤「ある意味かなりラッキーな
お題だったな」


リコは呆れながら和成に説教をし、
笑わす手間の省けたチーム３は
皆で涼太を褒めるのであった

モモイロクローバーッ！→←夫婦喧嘩

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