【黒バス】大家族の17人目として生まれました！！４

晩御飯 ページ30

〜笠松side〜

赤「１年って言うのも
あっと言う間だね」

珍しく
全員がそろっての
晩御飯

こんなときに話すことなんて
１年を振り返るような
ことばかりで

宮「ほんとだよ
俺の大学受かって
よかったー！！」

赤「俺のおかげだろ？」

氷「その言い方
なんだかワイロっぽいね」

赤「どういうことかな？」

氷「なんでも…。」

誰かがちりじりに話し始めれば
それはとどまることを
知らなかった

高「そう言えば兄ちゃん、
なんで制服にボタン全部ないんだよ！」

宮「は！？
欲しいって言われたから上げたのに
なんか文句あんのかよ！？
お前も来年は全裸になるくらいの
イケメンになれよｗｗｗ」

高「今はそんな話じゃなくて！
俺、高校は秀徳にしようと
思ってたのに！
兄ちゃんの制服着れないじゃん！」

宮「そんなこと
今さら言われても
こまるっつーの！
ってかお前のおつむじゃ
秀徳は無理だな」

高「これから勉強するんですー！
ってか頭では無理でも
推薦貰うもんね！」

宮「もしそれで秀徳来たとしても
俺の制服はお前には
でかすぎるよ」

高「成長期はこれからだもんねー！！
ぜってー兄ちゃんよか、でかくなってやる！！！」



ちょっとした
喧嘩が始ってるかと思えば


今「そういえば、この前
真にぃテレビでてたな」

桜「えっ！見てない！」

緑「医療系の難しい話だったからな
伝える必要もないと思って」

今「良、泣かんでもちゃんと
録画してあるから大丈夫やで
っしかし、あんなことって
実際可能なん？」

赤「それは僕も拝見したよ
成功すればなかなか面白い
企画だね。」

緑「あぁ、まだ途中だが
うまくは進んでる。
後、録画は消しておけ！」

赤「いいじゃないか
録画ぐらい。」

緑「よくないのだよ！！！」

今「だって髪型が
スタイリッシュになってるもんなｗｗｗ」

桜「すたいりっしゅ？」

今「イケメンっつーことや」

桜「イケメン！真にぃみたい！」

緑「うるさいのだよー！！！！」

真太郎がいじられてたり


伊「順平、いーってしてみ？」

日「いー！！！」

伊「おっ！やっぱり生えて来てるな
抜けた前歯！」

黒「抜けるのちょっと
遅かったですからね
心配しました」

日「でも、どうして
抜けた歯は地面に植えるんだ？」

黒「上の歯は地面に植えて
下の歯は上に向かって投げると
しっかり生えてくるって言う
おまじないです」

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