【黒バス】大家族の17人目として生まれました！！４

無理ゲー ページ1

相「じゃあ次は〜」

リコがいい終わる前にAが
サイコロを振ろうとする

Aの顔よりも大きなサイコロは
持ち上げているとひっくり返ってしまいそうだった

宮「いいのだせよ〜」

伊「サイコロ振って
サイ、転ぶ！キタコレ！！！」

今「俊、ちょっとだまろか〜」

氷「A、期待してるよ」


比較的チーム４は
ほのぼのとしていた


Aが必死の末に投げた数字は…
２！


あ「あれ…？」

想像よりも少なかったらしい
Aの目には少しの涙が浮かんでいた

あ「ご…めんな…さい…。」

今にも泣き抱きそうな顔で
同チームの兄ちゃん達を見上げる

宮「Aはなんも悪くないぞー」

氷「そうだぞー
兄ちゃん２嬉しいなー」

皆一斉にサイコロの２だったことを
褒める大会が始まった
でもそれはどこか棒読みで
それでもAはすごく嬉しそうな顔を
浮かべるのであった


木「そんなほのぼのしてるとこ悪いけど
お題はこれだ！！！！




じゃんけんで征十郎に勝て！」






チーム４「…、嘘だろ…。」


高「ヤバいｗｗｗｗｗ
テツにぃ笑わすぐらいヤバいのきたｗｗｗｗｗ」

黒「だから、人を使うのはどうかと…。」

赤「いいじゃないか、
おもしろそうだ。」

征十郎はいつもよりも
優しい笑顔で答えた

勝敗→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す