ついにサブタイ書くの忘れてわろてる ページ12
「でもさ、勝てないからって人を貶めてさぁ、、、自分が追い込まれる結果になっちゃうなんて！流石に馬鹿みたいだよね
もう二度としちゃダメだよ」
なんか怒りたくても怒れないや
けどちゃんと言わなきゃいけないのが大人の役割ってもんでしょ
「、、、どうして、笑うの」
「ん〜、別に私は不幸になってないから？」
実際本当にそう
確かに死にたくなるほど寂しさを感じることもあったし、どうしようもないこともあったけど
でも、それでも頑張って走り続けてた結果
アローラにいた頃よりもずっと生きた心地のする時間を過ごせている
帰ってきてそれに気づいちゃった。悔しいけど
「私を落としたのがガラルでよかったね」
大好きなポケモンたちも無事な事を確認したし、私がいなくてもちゃんとアローラは平和に動いてた
「別にもう私の記憶、戻さなくていいよ
あんたは元の世界に帰らなくてもいいし、私はここから消えてあげる！」
「ふざけんなよ、、、」
「ありがとね、グズマ。アンタだけでも私を覚えててくれて」
「誰のために、ここまでしたと思ってる、！」
「もちろんね。私ミヅキのこと許さないよ
でも恨んだ相手に情けをかけられて
これからずっと自分がやったこと悔いて生きてくれた方が私はとても気持ちがいい」
コップを置いてミヅキの肩を掴んだ
こんな小さい身体で、どうしてここまでひねくれた事をしちゃったの？
「精々苦しんでね」
笑いかけると、相手の顔が歪んだ
「、、、、イヤだ、そんなの。私もう英雄じゃなくたっていい、ここに居れさえすればいいから！
許しが欲しいの、お願い」
「俺は絶対許さねぇ！コイツのことぶっ壊したくて仕方ねぇのに、どうしてお前がアローラからいなくなんなきゃいけないんだよ、、、！！！」
怒りの方向があちらこちらと飛び交う
「、、、私がいいって言ってるの！うるさいなぁ
、、、じゃあ一個おもしろいこと思いついたからお願いしていい？」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
((おまけ))
「そういやグズマはゼラオラに殴られて思い出したんでしょ？だから皆殴れば思い出すんじゃないかな」
「そうですね、、、一発どうぞ」
眼鏡を外し、覚悟を決めるアクロマさん
「ゼラオラ！やっちゃえ」
勢いの良いパンチに、吹き飛ぶ成人男性
「どう？」
「、、、、、さっぱりです」
「もう一発！」
「やめてください！！！」
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かっちゃん(プロフ) - しゃくどうさん» (●'д')bﾌｧｲﾄです！ (2020年1月20日 12時) (
レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
しゃくどう(プロフ) - かっちゃんさん» かっちゃんさ〜ん！ご愛読ありがとうございます！もっと主人公が幸せになる様がんばりま〜す (2020年1月19日 19時) (レス) id: 2ff8c79993 (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - 主様…ストーリーも表現の仕方もお上手ですな…今後の展開も楽しみにしております！！ (2020年1月19日 17時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - ﾌｵｵｵｴｴｴｴｲ(^q^三^p^)ﾌｵｵｵｴｴｴｴｲ!!!続編キタァァァァァアアッッ！！！んふふ… (2020年1月19日 17時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃくどう | 作成日時：2020年1月18日 15時
