私の妹は異能がない

太宰さんの誕生日！四 ページ35

ガチャッ




「「「太宰誕生日おめでとう！」」」





太宰「な。私が自分の誕生日を忘れるなんて…」





何故、あの太宰が忘れてたんだろう……




真逆、芥川君の事気にしていた？




芥川君と会ったのは偶然。




……………じゃないのか。




乱歩さんわかってたのか…………？




だから休暇を……



流石乱歩さんそう思い、乱歩に目配られをした



ふと、太宰に視線を向けると



太宰は皆からプレゼントを貰っていた






貰い終えると太宰が私の処へ来た






『どうしたんですか？』





太宰「Aちゃん、もしかして……………



















この前のやつは………。」







『そうですよ、芥川君にプレゼント
を選ぶの手伝って貰っていました』




太宰の暗かった表情は一気消え、





「そうだったのかい。」





少し安心したように…微笑いながら




「ふふふ。名前を呼び給え！」





『え？なんで急にどうしたんですか？治さん？』



太宰は



「今日だけなのだから」




そう思った












『治さん改めて誕生日おめでとうございます』





このあと、皆で夜まで楽しみました！








家に帰り、私はすぐに寝てしまいましたが



太宰は帰ったあとプレゼントを開けていたそう




太宰「これはAちゃんからの。」




キーホルダー？とミサンガと手紙が入っていた






太宰さんヘ


誕生日おめでとうございます



私からのプレゼントは御守りとミサンガです



太宰さんがこの先も自 殺に成功しませんように



Aより









この手紙を見た太宰さんは





これはどう受け取ればいいんだい！





と頭を悩ませたそうです




((遅れてごめんなさい！

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