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26話 ページ28

Aサイド


「敦君や谷崎君達より年上だよね…?」








え……。



太宰にバレたか?




『そうですよ!』




太宰は成程と云い



 
太宰「22歳ではないかい?」




そう尋ねた。




『……………………………………』




違うよ、太宰。




敦「もしかして!当たった?」




え…?




敦「太宰さん凄いですね!真逆
  僕より歳上だとは思いませんでした」



グサ



敦、痛いよ。
遠回しに背が小さいと言うな…。




『敦君。背が小さいからといって、
  年下とは限ら………な……いよ……』



太宰は無言で私頭を撫でる
慰めはいらないよ……。



敦「あ。ごめんなさい。」




『大丈夫だよ。自覚はしてるつもりだから』











太宰「じゃあ。私の前職は何だと思う?」


やばくないか……。
私は……わかるよ?一緒だったもん。
さて。どうするか、…。



太宰が


「当てたら賞金があるよ?」



と云うので敦は乗る気のようだ。



敦は手当たり次第に職業を云った。



だが、あたる筈がない。



その時、敦が私に。



「Aちゃん!なら分かる?
  お願い。手伝って……。」




『………いいよ!。』



ごめん。敦。私は当てることができないんだ。



『うーん。コンビニの店員さん?』



太宰「残念。」



その時



プルルルル プルルルル





谷崎「はい。はい。わかりました。」



太宰「依頼かい?」




谷崎「はい。依頼人の方がもう
  探偵社に居るようです」




太宰「じゃあ、クイズはお預けだね。」




『そうですね。』





私達は上へ向かった

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設定タグ:文スト , 双黒 , ポートマフィア   
作品ジャンル:アニメ
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凛空(プロフ) - ありがと!(⌒▽⌒) (8月20日 9時) (レス) id: 049e9029e3 (このIDを非表示/違反報告)
本の世界にいきたい(プロフ) - 良きかな( ^꒳^ ) (8月20日 0時) (レス) id: 1975082612 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛空 | 作成日時:2023年5月15日 17時

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