11話 ページ12
気がついたら中也に背負われ墓の前にいた。
中也「起きたか?A」
『うん』
羊「探したぜ。中也、A」
中也「よくここがわかったな。」
羊「お前らに謝ろうと思ってさ。
あの後話し合って解決方法を決めた。」
中也「お前らが決めたな『中也!』お…まえ…何を」
『まさか……中也大丈夫?』
羊のメンバーに中也が刺されたのだ。
羊「あまり動かないほうがいいよ、
殺藻剤をぬっておいたからね…。」
『GSS……。』
羊「そうだよ。俺達はGSSと組む。中也がポートマフィアにいったら俺らは皆殺しにされる。A、こっちに来るんだ。お前にとってそれがいい。」
『何故そっちに行かないといけないんだ。』
私は喋りながら中也を押し海ヘ飛び込んだ。
『中也大丈夫?』
中也「何がリーダーだ。俺が組織を駄目にしてたんじゃねぇか。」
『そんな事…。』
私が喋ろうとした其時だった。
太宰「やぁ。中也A。」
中也「お前も俺達を殺しに来たのか、」
太宰「いや、森さんからの伝言だ。
改めてポートマフィアに入らないかってさ。」
『ふーん。成程ね。』
太宰「まぁそれは次いでだよ。
僕は羊とGSSの殲滅に来たんだ。」
中也「羊の奴らもか?」
『それ………選択肢ないじゃん。』
「ゲームの時から…仕込まれてたのか…。
この悪魔野郎。」
太宰「まぁ誰かさんは組織に入ったら犬として散々こき使われるだろうけど。」
『ふふふ。』
中也「何時か噛み殺してやる。」
太宰「それにAの異能力についても気になるからね。」
『忘れてなかったかー。』
((
異能力 空白を満たしなさい
触れた生物の身体の異物(毒等)を取り出す事
ができる。傷も治せるよ!
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凛空(プロフ) - ありがと!(⌒▽⌒) (8月20日 9時) (レス) id: 049e9029e3 (このIDを非表示/違反報告)
本の世界にいきたい(プロフ) - 良きかな( ^꒳^ ) (8月20日 0時) (レス) id: 1975082612 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛空 | 作成日時:2023年5月15日 17時