05▼妖精さんと二軍さん(2) ページ6
貴「あ″〜!!そんな声だから一軍に行けないんですよ!?」
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二軍「うっせーよ、さっきから!!」
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貴「…ッ!?」
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突然の大きな声に体が反射的に揺れる。
逆ギレされてしまい、内心アセアセだ。
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でも、練習せずして上達しないのは常識中の常識。
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二軍「俺達だってなぁ、一軍に上がって活躍してぇよ!!」
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理不尽な事を言った所で、実行しなければ「有言不実行」となってしまう。
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貴「じゃあ、練習してください練習しないと上達なんかしません。」
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二軍「ぅ…ぐ…ッ!!てめぇっ!!」
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ひぃぁあぁああぁっ!?
私は勢いに任せてなんてコトをっ…!?!?
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二軍の1人が私に殴りかかってくる。
目の前に来て「あ、ヤバい。」と本能が直感してギュッと目を閉じる。
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がッ…!!!!
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「……?」
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あ、れ?今確かに殴られそうになって…
「がッ…!!」という殴られる音もしたのに?
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痛みがない…?
状況確認の為、目を恐る恐る開けてみると…
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「ねぇ、今 Aちんの事を殴ろうとしたでしょ〜?捻り潰すよ?」
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ド怒りな紫色の妖精さんがいた。
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ラッキーカラー
あずきいろ
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良.(プロフ) - kotonekoさん» kotonekoちん、ありがとー^^ (2013年11月21日 22時) (レス) id: 86fcf40638 (このIDを非表示/違反報告)
kotoneko(プロフ) - もう、ムッ君が神過ぎました…(*´∀`)一生付いて行くぜ!! (2013年11月21日 17時) (レス) id: f6b87eefd5 (このIDを非表示/違反報告)
翔.(プロフ) - ありがとーな(笑) (2013年10月15日 6時) (携帯から) (レス) id: b251541e88 (このIDを非表示/違反報告)
華射凛(プロフ) - おもしろいですっ!更新頑張ってください! (2013年10月15日 2時) (レス) id: abb94aff17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:高峰せの | 作成日時:2013年10月2日 23時