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no side
そして次の日、都内某体育館にて。
景「おう、来たか。基本全員初めましてだな。」
そう話す景虎の先にいるのは、
黄「黒子っちからいきなりメールきて何かと思ったっスよーー」
青「けどまああそこまで喧嘩売られちゃあな。」
緑「黙ってるわけにはいかないのだよ。」
紫「はーー、めんどくさいんだけど〜」
赤「…だが楽しみでもある。
そう、中学バスケ界…いや高校バスケ界をも制した彼ら……
キセキの世代であった。
・
・
黄「って、あれ。なんか1人足りなくねーっスか?」
黒「あ、いや一応電話はしたのですが…」
あと1人。それが誰なのかは皆言わずとも理解している。皆が期待の目で続きの言葉を待っていたのだが…
黒「渋られました。」
「「「はぁぁぁぁ!?」」」
黄「ええええ黒子っちぃ、俺Aまた会えると思って来てたのに!!!!」
緑「それは方向性が違うのだよ黄瀬。」
一同、困惑を浮かべていた。黄瀬は黒子を揺さぶっているし、青峰に至っては、おいお前何とかして呼べよと赤司に迫っている。
・
なかなかカオスな状況であったが、それらの声に紛れて開いた扉の音に、誰も気づかなかった。
・
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こと(プロフ) - 続き気になります!!!もうちゃくちゃ面白いです!!!!!更新待ってます!!!!! (12月27日 21時) (レス) @page31 id: 8bdd3d2cd9 (このIDを非表示/違反報告)
奏奈(プロフ) - 続きを楽しみにしています!! (2022年6月4日 14時) (レス) @page31 id: 43e26a5008 (このIDを非表示/違反報告)
ちるせ(プロフ) - すごく面白いと思いました!!!更新、頑張ってくださいね (2021年9月8日 20時) (レス) id: f5cbf3376d (このIDを非表示/違反報告)
tukina0123(プロフ) - とっても面白かったです!!続きをお待ちしています (2021年8月11日 23時) (レス) id: 9d282b76d8 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 続きがめっちゃ気になります、更新頑張ってください! (2021年6月13日 8時) (レス) id: e3d32f191f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:名無し31457号 | 作成日時:2020年5月30日 23時